バーバラ・ブラッチュリー

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運を味方にする「偶然」の科学

バーバラ・ブラッチュリー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784492047118
ISBN 10 : 4492047115
フォーマット
出版社
発行年月
2022年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
292p;19

内容詳細

最先端の神経科学・心理学が明らかにする、なぜかツイている人の思考と習慣。

目次 : 第1章 運とはなにか/ 第2章 運の起源と歴史/ 第3章 運と帰属―「運のせい」にしたくなる心理/ 第4章 運と呪術的思考―不合理な信念の役割/ 第5章 運とあなたの脳―パート1 脳波や前頭前野、実行機能と運の関係/ 第6章 運とあなたの脳―パート2 刺激と報酬、ミラーニューロンと運の関係/ 第7章 運に恵まれる方法―期待と注意というふたつのツール/ 第8章 幸運の女神を微笑ませる

【著者紹介】
バーバラ・ブラッチュリー : アグネス・スコット・カレッジの心理学・神経科学の教授。インディアナ大学で学士号を、サウスカロライナ大学で博士号を取得。生理心理学、神経科学、リサーチにおける統計学、学習・感覚・知覚に関する心理学、うつ病の生物学的メカニズム、脳の発達に影響を及ぼす要因などを研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ヨハネス さん

    運てコントロールできないから運なんじゃないかなあ。呪いやお守りなど、運と言えない広範囲な非科学的なものに考察があり、それぞれのエピソードは楽しく読める。「自分は運がいい」と思う人はうまく行きやすいという事実は科学的に確かめたものだから、そんな気持ちになれたらいいな、と読後の気持ちは明るい。

  • とく たま さん

    「人間万事塞翁が馬」話を最後に終える辺り、内容は想像できそうだ。運不運は最後まで判らないが、運が良いと思い行動をとることだといってると思う・・脳の仕組みや呪術、ギャンブルを科学的思考で追ってゆく?!わしは思う、この中には個体差における仕組みが無視されている・・と、知らんけど(・・;)

  • turtle さん

    運とは世界に存在するランダムネスの見方のひとつであり、ランダムネスに心を開いて受け入れ、恐れず、ミスから学び、勝ち目のない試合運びを変えられるようになれば、ランダムネスから利益を得られるようになる。心の持ち方で運が良い方へ転がりこむ可能性が高まるのであれば、そこのところは意識しておきたいなぁ、と思います。個人的には過去に懸賞で3回海外旅行に当たっているので、運というものはやっぱりあるような気がします。

  • naohumi さん

    今まで運、不運とは、ただ単に人の感じ方によるものだと思っていた。それがこの本を読むと、運が自身の精神的支柱になり得、その背景には、科科学的かつ論理的な根拠が備わっていると感じた。また、運が良いと自分が感じる時、実際に物事を建設に的に前に進むことがあると気付きを得る。これは、人間の心理が影響し、運を信じることによって 人の行動が変わり、実際の結果が変わってくる事例を挙げられると、確かにと納得できた自分がいた。たかが運と馬鹿にするなかれ。心持ちひとつで未来は変わるのだと思えた読後感。

  • 呑司 ゛クリケット“苅岡 さん

    永守さんの成しとげる力を読んでいる時に見つけた本。運は努力についてくると言う考え方と、運を科学的に捉え直して運のに本質を知れば、運をつける法則に辿り着くこととの間で運を考える。先ずは運は何モノであるかをきちんと把握出来ていない自身に気づく。一方、事実は常に無価値で、それに有効、無効の解釈を付けて、はじめて幸運か不運かが分かる。ならば、後付けの評価しか出来ないことになり、そのことに意味がなくなってしまうと感じてしまった。

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バーバラ・ブラッチュリー

アグネス・スコット・カレッジの心理学・神経科学の教授。インディアナ大学で学士号を、サウスカロライナ大学で博士号を取得。生理心理学、神経科学、リサーチにおける統計学、学習・感覚・知覚に関する心理学、うつ病の生物学的メカニズム、脳の発達に影響を及ぼす要因などを研究している(本データはこの書籍が刊行された

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