CD 輸入盤

伊福部 昭:ヴァイオリン協奏曲第2番、協奏狂詩曲、外山雄三:ラプソディ、他 井上喜惟&アルメニア・フィル、緒方 恵、久保田 巧、古曵真則(2CD)

伊福部 昭(1914-2006)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALT013
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD

商品説明

指揮者 井上喜惟
チェクナヴォリアンで有名な国立アルメニア・フィルを振る


2000年9月、アルメニアの首都イェレヴァンにて「日本音楽週間」が開催された際のライヴ録音盤です。(販売元情報)

【収録情報】
Disc1
1. チェクナヴォリアン[1937-]:アララト組曲〜愛のワルツ
2. チェクナヴォリアン:ピアノ協奏曲 Op.4 (1960 rev.1974)
3. 伊福部 昭[1914-2006]:ヴァイオリン協奏曲第2番 (1978)
4. 外山雄三[1931-]:管弦楽のためのラプソディ (1960)


 古曵真則(ピアノ:2)
 緒方 恵(ヴァイオリン:3)
 アルメニア国立フィルハーモニー管弦楽団
 井上喜惟(指揮)

 録音時期:2000年9月10日(1,2)、17日(3,4)
 録音場所:アルメニア、イェレヴァン、アラム・ハチャトゥリアン・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

Disc2
● 伊福部 昭:ヴァイオリンとオーケストラのための協奏狂詩曲 (1948 rev.1971)


 久保田 巧(ヴァイオリン)
 アルメニア国立フィルハーモニー管弦楽団
 井上喜惟(指揮)

 録音時期:1993年10月3日
 録音場所:アルメニア、イェレヴァン、アラム・ハチャトゥリアン・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

 日本語帯・解説付き
 CDは国内プレスとなります。

ユーザーレビュー

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2000年にアルメニアで行われた日本人作曲家...

投稿日:2014/11/28 (金)

2000年にアルメニアで行われた日本人作曲家の作品を取り上げた演奏会のライヴ録音です。 シリーズは3枚出ており、このCDは唯一の2枚組。 井上喜惟指揮する、アルメニア・フィルハーモニー管弦楽団の演奏。 2枚とも、とにかく民族色の強い個性的な作品が収録されています。 かつてこのオケの指揮者を務めたチェクナヴォリアンからはピアノ協奏曲と愛のワルツを収録。 この2曲ASVに作曲家自身の良い演奏があるのですが、この盤の演奏もなかなかの物です。 愛のワルツは中東的なオリエンタルでエキゾチックなメロディーとウィーン風の軽妙さが混じり合った曲ですが、ここではそのどちらとも表現出来てると思います。 伊福部のヴァイオリン協奏曲は、伊福部の他の作品と同じくかなり濃い曲ですが、それがこのオケと相性が良かったようで、和の響きが存分に出てます。 ちょっと日本のオケの演奏より弦やブラスが厚い気がしますが、そこはやはりロシア圏のオケらしいでしょうか。 外山の『管弦楽のためのラプソディ』、これ他の人も言っておられますけど大変面白い演奏です。 冒頭に出てくるベル(鐘)は、ガラスのコップを叩いているよう。 次いで出てくるあんたがたどこさは、まるでキャラバン隊の行列のような独特な演奏。 日本のメロディなのに全然、日本ぽっくないこの演奏、日本オケの真面目な演奏に飽きた人に是非お勧めです。 録音、音質は2枚とも問題ありません。

レインボー さん | 不明 | 不明

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指揮者と伊福部の協奏曲のソリストを個人的...

投稿日:2006/07/10 (月)

指揮者と伊福部の協奏曲のソリストを個人的に知っているので、買ったんですが、一番印象に残ったのは「ラプソディ」の鐘の音でした(笑)。僕がお金があったら、アルメニアに良い鐘を寄付するのに…。 笑いに飢えている人はこのCDで笑おう!

フランツ さん | 宮崎県 | 不明

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