フランソワ・アンセルミニ

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コルトー=ティボー=カザルス・トリオ 二十世紀の音楽遺産

フランソワ・アンセルミニ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784393932278
ISBN 10 : 4393932277
フォーマット
発行年月
2022年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
195p;20

内容詳細

目次 : 刊行に寄せて――トリオ・ヴァンダラー / はじめに / ■第1章 トリオ以前のコルトー、ティボー、カザルス――パートナーを求めていた3人の若きスターたち / ■第2章 室内楽、テニス、社交界――トリオ結成 / ■第3章 三重奏の起源――その形態と様式の成立と変遷 / ■第4章 トリオ組曲、あるいはコンセンサス協奏曲 / ■第5章 「友情の喜び、音楽の喜び!」――トリオ前期(1906〜14) / ■第6章 「生きがいともいうべきもの」――トリオ後期(1921〜34) / ■第7章 金銀財宝――トリオのレパートリーとレコード / ■第8章 報道を通して見たトリオ――批評概観 / ■第9章 トリオ後のコルトー、ティボー、カザルス――別離、不和、和解 / おわりに――コルトー=ティボー=カザルス・トリオの後継者たち / 謝辞 / 訳者あとがき / 主要人名索引 / 註 / コルトー=ティボー=カザルス・トリオ録音一覧 / 出典 / トリオ演奏会年表・前期(1906〜13) / トリオ演奏会年表・後期(1921〜34)

【著者紹介】
フランソワ・アンセルミニ : 歴史学教授資格取得。カーン大学歴史・領土・記憶研究チーム客員研究員

レミ・ジャコブ : パリ国立高等音楽院卒、高等研究実習院音楽学博士課程修了。EMIクラシックスのコレクションディレクターとして、ジョルジュ・シフラ、サンソン・フランソワ、アルフレッド・コルトー、イヴ・ナット、マルセル・メイエ、アルド・チッコリーニの復刻CD全録音集などを手がけた。『エイトル・ヴィラ=ロボス(仮)』(ブルー・ニュイ社、2010年)を執筆するなど、現在は音楽学研究に専念

桑原威夫 : 1962年神奈川県藤沢市生まれ。1993〜98年フランス・リヨン滞在。1999年より在日フランス大使館広報部勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 沖縄電鉄社長 さん

    コルトー、ティボーも偉大な音楽家であるにもかかわらず、日本において圧倒的な知名度があるゆえに、「カザルス・トリオ(三重奏団)」とCDにクレジットされるのは不当だと、カザルスの伝記を読んで以来思っていたが(私自身はチェロを弾いていた)、本書は彼ら三人がまさに「三位一体」としてトリオの活動を繰り広げる様ばかりではなく、ピアノ・ヴァイオリン・チェロに限らない「トリオ」の歴史も概観している。

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