言葉のいらないラブソング

河邉徹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569853994
ISBN 10 : 4569853994
フォーマット
出版社
発行年月
2023年03月
日本
追加情報
:
305p;19

内容詳細

“普通であること”に悩むミュージシャンד普通でないこと”に悩む元声優二人が、人生の岐路で恋をした―『流星コーリング』『蛍と月の真ん中で』の著者が贈る共感必至のラブストーリー!

【著者紹介】
河邉徹 : 1988年兵庫県生まれ。関西学院大学文学部卒。バンドWEAVERのドラマーとして2009年にメジャーデビュー。バンドでは作詞を担当。2018年5月に『夢工場ラムレス』で小説家としてデビュー。2作目の『流星コーリング』が、第10回広島本大賞(小説部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • やま さん

    苦しいくらい莉子ちゃんがわたしだった。 だから、アキくんの言葉は苦しいことが多かった。莉子ができないことは自分もできないと言われているような気さえした。 でも恋愛だからだ、と思った。この二人のチグハグでちょうどよい関係を友人のままキープしたらいいんじゃないかと思った。そうすれば、終わりは来ないし、過度な期待もしないから揉め事も起こらない、やましいこともない。わたしならそうするかなと思った。お互いがお互いに興味があって吸収しようという気があれば、関係の名前はなんだっていいはず。

  • カイ さん

    20代の2人が恋愛、仕事、家族などに悩みながらも前に進んで行くお話。私は莉子に似ているところが多々あったので。世の中にはいろいろな出会いがあると思いますが自分を大切にしてくれる人を大切にしなければいけないなとあらためて思いました。あと問題を先送りせずに解決することも必要。恋人には自分にないものを求めるのかな。爽やかなお話です。

  • スギヒロ さん

    まるでこの曲が聴こえてくるようなエンディングでした。違った世界に生きる2人のラブソング。面白かった。⭐️☆☆

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河邉徹

1988年兵庫県生まれ。関西学院大学文学部卒。バンドWEAVERのドラマーとして2009年にメジャーデビュー。バンドでは作詞を担当した。2018年に『夢工場ラムレス』で小説家としてデビュー。2作目の『流星コーリング』が、第10回広島本大賞(小説部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載さ

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