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星の航海者1 遠い旅人 創元sf文庫

Yuichi Sasamoto

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784488741143
ISBN 10 : 4488741142
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2023
Japan

Content Description

人類が初めて開拓に成功した系外惑星ディープブルー。彼方に浮かぶ青い星へ向け、宇宙船“銀河を渡る風”は長い旅を続けてきた。銀河連絡記録公社の恒星間記録員、メイアはその船内で、20年にもわたる冷凍睡眠から目覚める。地球年齢で308歳を迎えた彼女の半生は、そのまま人類の宇宙進出史と重なり合っていた―“星のパイロット”と同じ宇宙を舞台に描く待望の新シリーズ開幕。

【著者紹介】
笹本祐一 : 1963年東京生まれ。宇宙作家クラブ会員。84年『妖精作戦』でデビュー。99年の『彗星狩り 星のパイロット2』と、2005年の『ARIEL』で星雲賞日本長編部門を、03年、04年、07年の『宇宙へのパスポート』3作すべてで星雲賞ノンフィクション部門を受賞。『ミニスカ宇宙海賊』シリーズを原作としたアニメ『モーレツ宇宙海賊』が13年に星雲賞メディア部門を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Yuri

    上司からの借本。星のパイロットの続編という事でしたが、設定とレポートに終始してる感じがしました。とはいえ、マリオやスゥにも会えて嬉しかったです。この先の展開も楽しみ。

  • 鐵太郎

    ハードな宇宙SFの作家である笹本祐一氏の初挑戦。「星のパイロット」というシリーズの続編にあたるらしいのだけど、これが初読みなので何もわからない状態であります。(笑) この本を一読した限りでは、これは「超光速推進のない系外宇宙開発」を、ハードな材料を積み上げて描こうとした、そのほんの序盤ですね。にもかかわらず、面白い。続巻に期待です。

  • へ〜ジック

    記録は時間を超える。時間を掛ければ空間も超える。この作品、メイア・シーンなる人物が書き記したインタビュー録を収めた物。子供の頃に古典小説で見た形式と思う。なんとなく新書を読んだ気分になった。

  • ぷくらむくら

    SF好きの友人からのもらいもので読み始めたら、その精密な思考実験にびっくり。超高速・反重力・慣性制御といった架空の技術がない世界で宇宙開発がどのようにおこなわれるかという半分ドキュメンタリーレポートのような小説。いや、個人的にたっぷりと楽しめました。

  • ミゼ

    令和の時代にこんな純粋なSFが読めるとは、とても幸せ。著者はあとがきで、スペースオペラをはじめてみました、と述べているが、いやいやこれぞ本格SF・サイエンスフィクションだと思う。現実には、宇宙への進出はまだまだ遠いが、AI・シンギュラリティは近いようで、そのあたりも反映されてくるのか…完結まで追い続けたいものだ。この作品も星雲賞かな。

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