ドヴォルザーク(1841-1904)

人物・団体ページへ

CD

交響曲第7番、第9番『新世界より』 レヴァイン&シカゴ交響楽団

ドヴォルザーク(1841-1904)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BVCC38362
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

レヴァイン&シカゴ響/ドヴォルザーク第7&9番

レヴァインの現代的な感覚とシカゴ響のヴィルトゥオーソぶりが組み合された名演。ボヘミア風の土臭さやチェコの民族性、あるいはアメリカ・インディアンの民謡的要素よりも、ブラームスの位牌を継ぐシンフォニスト・絶対音楽作曲家としてのドヴォルザークの側面に光を当てています。有名な「新世界」第2楽章のコールアングレのソロもすっきりと吹かせ、ドヴォルザークの音楽から洗練された響きを引き出しています。「新世界」はDGにドレスデン国立管との再録音がありますが、オーケストラ・サウンドの緻密さ、指揮者との一体感の点で、このシカゴ盤も捨てがたいものです。
 第7番は比較的演奏機会が少ない曲ですが、レヴァインはラヴィニア時代に4シーズンにわたって取り上げている愛奏曲。レヴァインにとってもシカゴ響にとっても唯一の録音です。

ドヴォルザーク:
・交響曲第7番ニ短調 Op.70
・交響曲第9番ホ短調 Op.95『新世界より』

 シカゴ交響楽団
 ジェイムズ・レヴァイン(指揮)

 録音:
 1981年6月29日 シカゴ、メダイナ・テンプル[Op.95 デジタル]
 1984年7月16日、シカゴ、オーケストラ・ホール[op.70 デジタル]

内容詳細

77年にラヴィニア音楽祭の音楽監督に就任したレヴァインが、そのメイン・オケであるCSOと密接な関係を築いていた時期の録音。過度のロマンティシズムを排したスタイリッシュで直線的な演奏。ボヘミアの民族情緒からは遠いが、洗練された現代的なドヴォルザーク。(友)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

★
★
★
★
☆

4.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
2
★
★
★
☆
☆
 
1
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
☆
 全体として正確かつ切れのある曲作りで,...

投稿日:2012/11/11 (日)

 全体として正確かつ切れのある曲作りで,シカゴ響の充実した金管楽器と低弦が魅力である.録音は,多少ダイナミック・レンジに乏しいほかは優秀.

ケニチ さん | 愛知県 | 不明

0
★
★
★
★
★
最強の7番。金管の鳴りが素晴らしい。弦も...

投稿日:2012/10/14 (日)

最強の7番。金管の鳴りが素晴らしい。弦も肉食獣が獲物に襲い掛かるかの如く鋭い存在感を示している。録音も良い。 9番はいまいち個性に欠け、7番に続けて聴くと印象に残りにくい、よく言えばオーソドックスな演奏。かつ、左右チャンネルの音量バランスがおかしいのは当方保有のCDだけか?

Der Einsiedler さん | 愛知県 | 不明

0
★
★
★
☆
☆
CSOらしい豪華で輝かしい響き。でもあまり...

投稿日:2008/12/01 (月)

CSOらしい豪華で輝かしい響き。でもあまりの力押しに食傷してしまう。レヴァイン&CSOというとホルストの惑星なんかではそのパワフルさやド派手さが功を奏しているように思うが、ドヴォルザークで体育会系というのは若干ミスマッチかと感じる。“LUNAV”さんがおっしゃるように確かに「何か立派な」演奏ではあるが、これまた確かに「コク」は望めない。

shinsaqu さん | 山口県 | 不明

0

ドヴォルザーク(1841-1904)に関連するトピックス

交響曲 に関連する商品情報

おすすめの商品