折れない自分をつくる闘う心

村田諒太

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784048975254
ISBN 10 : 4048975250
フォーマット
出版社
発行年月
2023年04月
日本
追加情報
:
240p;19

内容詳細

コロナ禍、101日遅れでゴングが鳴った「日本ボクシング史上最大の一戦」最強王者ゴロフキンとの対戦に至るまでの心の葛藤、半年間にわたるメンタルトレーニングの記録、虚栄や装飾のないありのままの村田諒太を綴る―。

目次 : 第1章 激闘/ 第2章 挑戦/ 第3章 試練/ 第4章 恐怖/ 第5章 覚悟/ 第6章 余韻/ 証言 スポーツ心理学者・田中ウルヴェ京が語る村田諒太/ 対談 村田諒太×田中ウルヴェ京

【著者紹介】
村田諒太 : 1986年1月12日生まれ。2012年のロンドンオリンピックでボクシング・日本人選手では48年ぶりとなる金メダルを獲得。一度は引退を表明したが、現役続行を宣言し、プロに転向。2017年にWBA世界ミドル級スーパー王者に上り詰める。層が厚く競争が激しい“黄金のミドル”と呼ばれるミドル級で、日本選手が世界王者になるのは史上2人目の快挙。2度目の防衛戦で敗れたが2019年に返り咲く。2022年4月にIBF王者のゲンナジー・ゴロフキンとの日本ボクシング史上最大級のビッグマッチを実現させる。2023年3月に現役引退を表明(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • いちご さん

    村田選手のゴロフキン戦前、半年間のメンタルトレーニングの記録。◎五輪金メダリストなら平然と強度の高い練習を毎日継続してると思いきや、もがきながら、メンタルトレーナーもつけて、練習に向き合っていることがよく分かった。◎試合の目的は?なんで勝ちたいのか?等、目的を突き詰めていくシーンが多く、印象に残った。強度の高い練習を続けるためには目的が明確なことが大切なんだと感じた。確かに、お金も名声も十分に手にしている状況で、自分を追い込んでいくのは大変だと思う。◎自分も今の仕事の目的を突き詰めて、自分を追い込みたい。

  • Yuuki. さん

    ゴロフキン戦に向けたメンタルトレーニングの内容を軸に、多少昔の話なども入るとはいえ、基本的にはその試合に関わる話だけで構成された一冊。その分、一戦に対する準備の様子や心の変化などがしっかり書かれていて、内容が濃い。メンタルトレーニングでの会話やLINEのやり取りも掲載されているため、弱い部分も曝け出しており、自らを「ビビり」だと言っている村田。確かに内容を読んでいるとビビりだしネガティブなタイプのようだが、この内容を曝け出すのは普段はビビりじゃない人でもなかなか出来ない、勇気のいる行為だと思う。

  • ナンピン13 さん

    良質なドキュメンタリー映画のような内容。現役最後の試合に向け、ひたすら自身の内面と向き合いながらより強靭なマインドを築いていく過程が面白い。村田選手のメタ認知能力の高さと、脳内の言語化能力の巧妙さに終始関心させられました。

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村田諒太

1986年1月12日生まれ。2012年のロンドンオリンピックでボクシング・日本人選手では48年ぶりとなる金メダルを獲得。一度は引退を表明したが、現役続行を宣言し、プロに転向。2017年にWBA世界ミドル級スーパー王者に上り詰める。層が厚く競争が激しい“黄金のミドル”と呼ばれるミドル級で、日本選手が世

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