CD 輸入盤

交響曲第9番 マデルナ&BBC交響楽団(ステレオ)

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BBCL4179
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
ライブ盤,輸入盤

商品説明

マデルナ/マーラー第9番

知的でシャープなフォルムのアプローチが独特のマデルノによるマーラー。シェルヘンによって十二音技法に開眼した彼はイタリアの前衛作曲家。すぐれた指揮者としても知られた彼はマーラー演奏史において先駆的役割を果たしています。トリノ・イタリア語放送SO(72年)、収録データの異なるBBC SO(71年)の録音などが知られる第9番。BBCアーカイヴの正規音源による当録音は、50代で亡くなった(1973年没)彼の貴重な遺産といえるでしょう。(キングインターナショナル)

・マーラー:交響曲第9番ニ長調

 BBC交響楽団
 ブルーノ・マデルナ(指揮)

 録音:1971年3月4日
 ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール[ステレオ]

収録曲   

  • 01. Symphony no 9 in D major
  • 02. Symphony no 9 in D major
  • 03. Symphony no 9 in D major
  • 04. Symphony no 9 in D major

総合評価

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1〜3楽章まではなかなかの力演で、大いに...

投稿日:2009/04/17 (金)

1〜3楽章まではなかなかの力演で、大いに期待しましたが、4楽章がなぜか超快速テンポで完結感がないことおびただしい。画竜点睛を欠く、としか言いようがありませぬ。そこで大減点。1〜3楽章でためにためてきたものを、万感の思いを込めながら辿りつつ、終息へと向かっていく、この曲はそういう構成ではないかと思うのですが。グドオールとのブルックナーではボロボロだったBBC交響楽団はここではよくやっています。マデルナの統率力は大したものだったのでしょう。録音も良好。細部も明瞭だし、全体の響きもよくとらえています。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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驚きました。凄い演奏です。全体に独特の“...

投稿日:2009/01/04 (日)

驚きました。凄い演奏です。全体に独特の“ため”があって、終楽章ではブルックナーばりのゼネラルパウゼ。でも指揮者もオケも十分納得、共感して演奏ているのでしょう、曖昧な表現もなく、アンサンブルが乱れるところもありません。私ははまりました。確かに終楽章の初めは早いと思いましたが、せかせかした感じはなく、フレーズも十分歌っています。もっと早く買えばよかった。眠っているいい演奏まだまだあるんでしょうね。

せいろく さん | ふくしま | 不明

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クールさと熱気の共存が魅力。特に中間楽章...

投稿日:2008/08/12 (火)

クールさと熱気の共存が魅力。特に中間楽章は慧眼に驚く。伊・アルカディアから出ていたマーラー3番なども実にいい演奏だったので、大手レーベルから正規発売を希望する。

eroicka さん |   | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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