CD

マーラー:交響曲第7番≪夜の歌≫ ラファエル・クーベリック

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG3953
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

マーラーのなかでもとびきりアナーキーにイメージが変転する7番。クーベリックは、意外なほど克明に細部の響きに聴き耳を立てながらも、コラージュのように違うものを切り取っていくのではなく、ウタを機軸にヨコのつながりを作って求心に向かう。納得の見識。(中)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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マーラーのロマン主義的側面に重点を置いた...

投稿日:2008/01/28 (月)

マーラーのロマン主義的側面に重点を置いた演奏である。楽曲は抒情的で美しい。シノーポリの複雑で難解な第1楽章はクーベリックではわかりやすい。とにかくマーラーのロマン主義的交響曲が手に入って、大いに満足している。

Johannes さん | 埼玉県 | 不明

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昔放送でこの録音を初めて聴いたが、テンポ...

投稿日:2007/01/31 (水)

昔放送でこの録音を初めて聴いたが、テンポの速いのにびっくりした。これによって長大複雑な内容をやや強引に弾き飛ばした感があり、若干反発をおぼえた。ただしオケのサウンドは味わい深いものだった。当時ドイツの一流団体がマーラーを、それも全集を録音することはかなり異例だった。クーベリック自身もマーラー解釈を第7番あたりでは十分確立できていなかったのかもしれぬ。個人的には第7番では他指揮者を推すが、これはこれで思い出深い。

鉄血桃太郎 さん | 中部地方 | 不明

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こんなに分かり易い7番は聴いたことがあり...

投稿日:2006/01/11 (水)

こんなに分かり易い7番は聴いたことがありません。決して「平易」という内容に留まらず、クーベリックの芯の通った明晰な解釈、バイエルン放送響の驚異的技量、言うことはありません。 インバル、ショルティ、アバドなど聴いてきましたが、それらの名盤をも凌駕する非常に優れた名演だと思います。 恐るべしクーベリック!

ハンス さん | 世田谷 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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