モーツァルト(1756-1791)

人物・団体ページへ

CD

モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番&第27番 サー・クリフォード・カーゾン

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD3429
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

64年に録音されながら、おそらくカーゾン自身が演奏に満足せず、今まで発売されなかったものが突如浮上した。共演がセル/ウィーン・フィルということもあり、時期はずれのお年玉みたいだ。清潔で端正、そして気品と微妙な陰影のある演奏が美しい。(教)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

★
★
★
★
☆

3.5

★
★
★
★
★
 
2
★
★
★
★
☆
 
2
★
★
★
☆
☆
 
2
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
1
★
★
★
☆
☆
ソロ、オケ、指揮者、何となく不ぞろいで一...

投稿日:2024/12/10 (火)

ソロ、オケ、指揮者、何となく不ぞろいで一体感に欠け、聴いていて余り面白くない。ウィーンフィルによくある気がのっていない演奏の1枚。だいたい、セルとウィーンは合わないと思う。ウィーンとのエグモンド全曲も冷めた演奏で、クリーヴランドとのほうがずっと覇気ある演奏だ。余談だが、喜古氏薦めるIPクリーニングを試したが(劇的に良くなったという人が多い)、気のせいでちょっとましになったかなという程度で私はほとんど変わらない印象である。演奏の良し悪しも、フルトヴェングラーだから、ワルターだから、アバドだから、ポリーニだからというが、かなりプラシーボ効果ではないかと私は思っている。音楽演奏も、オーディオも同じようなもので、文学や絵画と違って、そこが音楽演奏評価の難しいところかなと思う。

robin さん | 兵庫県 | 不明

0
★
☆
☆
☆
☆
カーゾンの録音が聴けるので★ひとつ。おそ...

投稿日:2011/05/28 (土)

カーゾンの録音が聴けるので★ひとつ。おそらくカーゾン、セルの二人とも納得ができた演奏ではないと感じられる。そもそも音楽が流れていない。録音も輸入盤との差が歴然なのはどうして?23番はケルテス、27番はブリテンとのすばらしい演奏があるので、このCDはなくもがな。頑固な独奏者、指揮者が求めた音楽性はほとんど聞こえてこないので、絶対的にウィーンフィルがお好きな方にはオススメかもしれません。それにしても「超弩級」などと喧伝するのはダメ!同じカップリングのクリップスとの共演を復活させるのが売り手側の良心だと思う。

ezorisu さん | 京都府 | 不明

1
★
★
★
☆
☆
優美、伝統的、悲しみ、慈しみとかいった「...

投稿日:2007/01/19 (金)

優美、伝統的、悲しみ、慈しみとかいった「流儀」を求める聞き手には最良だと思う。VPOは自分達にとって心地よい音の出し方に徹しているようで、オケが不必要に歌い美麗な表現に走り、膨らむため(これは録音等で聞けるセルの方法ではない)ピアノとのタイミングがずれており気になる。セルがオケに皮肉を言ったエピソードも納得。音楽の一回性にこだわるカーゾンは当然妥協してないのだろう。発売を許可しなかった理由は分かるが、現在の水準に比べると高い部類に入る。このVPOのやり方はベーム・ポリーニ盤では成功している。

御輪日明 さん | 鳥野 | 不明

0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

プロフィール詳細へ

モーツァルト(1756-1791)に関連するトピックス

協奏曲 に関連する商品情報

おすすめの商品