SACD Import

Give The People What They Want

Kinks

User Review :4.5
(5)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
VELSC79804
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
SACD
Other
:
Studio Recording,Import

Product Description

前作のライヴ盤『ワン・フォー・ザ・ロード』がアメリカで大きなセールスを記録しライヴ・バンドとしての側面を大いにアピールしたキンクス。本作はその好調さを維持したかのようなマイ・ペースなベテランらしい持ち味を聴かせる1981年度作。レイ・デイヴィス自身がアリスタ時代のベストに挙げる作品で、コンパクトな好作品という印象を与える一枚になっている。”オール・オブ・ザ・ナイト”のパクりといわれたドアーズ”ハロー・アイ・ラヴ・ユー”をパロディにした曲などもある。

Track List   

  • 01. Around The Dial (04:45)
  • 02. Give The People What They Want (03:44)
  • 03. Killer's Eyes (04:38)
  • 04. Predictable (03:21)
  • 05. Add It Up (03:14)
  • 06. Destroyer (03:46)
  • 07. Yo Yo (04:09)
  • 08. Back To Front (03:16)
  • 09. Art Lover (03:22)
  • 10. Little Bit Of Abuse (03:46)
  • 11. Better Things (03:00)

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Comprehensive Evaluation

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個人的にはアリスタ時代で一番の傑作だと思...

投稿日:2011/10/08 (土)

個人的にはアリスタ時代で一番の傑作だと思う。「Destroyer」はかつての自らのヒット曲のリフをセルフパロディーにしているが、それ以前に曲そのものがとんでもなくかっちょええのである。だが、この曲もまたレイ得意のパラノイアックな心情を語った歌であり、そのへんのミスマッチもいかにもキンクスらしい。その反面「Better Things」というキンクスにしては珍しいストレートな詩の曲もあったりするが、やっぱり「Art Lover」のようなちょっと危ないおじさんの歌もあるというところが、さすが一筋縄ではいかないキンクスらしいところなのだ。

LOST CHILD さん | 神奈川県 | 不明

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来日したころは、キンクスには全く興味がな...

投稿日:2007/12/07 (金)

来日したころは、キンクスには全く興味がなくてね。今では、すごく後悔してるんだ、もっと早く聞いておくべきだったと。ストーンズやフーと並ぶ長命オッサンバンドですが、限りなくいいサウンドを聞かせる憎い奴らです。デイブは脳梗塞らしいし、もう元気一杯のライブは見られないのが残念!そんなときはこのアルバムやワン・フォー・ザ・ロードを聞いて我慢しましょう。

キンキー さん | 埼玉県 | 不明

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初来日はこの盤の出た後。個人的にはロウ・...

投稿日:2004/11/20 (土)

初来日はこの盤の出た後。個人的にはロウ・バジェットのライヴを期待しましたが、1曲目のアラウンド・ザ・ダイアルでノックアウト!クリシー・ハインドを追いかけての来日には、レイらしい、情けなくも、ロックな一面に妙に感心したりもしましたね。

toshifreaks さん | 静岡県 | 不明

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