CD

ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第5,15,21&25番 / シェンク

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WPCS21225
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第5,15,21&25番 / シェンク

2003年1月国内最新録音、全50タイトル中唯一の新録音盤です。シェンクは1953年ドイツのアーヘン生まれ。名ピアニストのアラウ、ワッツの薫陶を受けたドイツ本格派です。2001年にベートーヴェンの「ハンマークラヴィーア」が国内発売され、「レコ芸特選」など極めて高い評価を受け、次作録音が待望されていました。――これほどクリエイティヴで刺激的なしかも説得力のあるベートーヴェンは類例がない(レコ芸・武田明倫氏評より)

ベートーヴェン
1 ピアノ・ソナタ 第5番 ハ短調 作品10-1
2 ピアノ・ソナタ 第15番 ニ長調 作品28《田園》
3 ピアノ・ソナタ 第21番 ハ長調 作品53《ワルトシュタイン》
4 ピアノ・ソナタ 第25番 ト長調 作品79
(曲順未定)
 ゲオルク・フリードリヒ・シェンク(ピアノ)
 録音:2003年1月 石川県根上町

内容詳細

2001年に発売された「ハンマークラヴィーア」に続く、待望の第2弾。すでに32曲のソナタ全曲演奏をしていたから、続々と出てきてもよさそうなのだが、録音には万全を期すタイプなのだろう。ドイツの伝統ど真ん中でありながら現代的でもある、新時代のスタイルが見事。(堀)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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技術的に荒くても未熟でも、田園ソナタなどた...

投稿日:2018/09/11 (火)

技術的に荒くても未熟でも、田園ソナタなどたいしたものだ。ワルトシュタインもなかなかのもの。ポリーニやグールドのベートーヴェンよりはるかに上。田園はイーヴナットに近づく出来栄えだとおもう。確かに打鍵に荒さが聴かれるが、これは意図的な結果だろう。こんなベートーヴェン、おおいに歓迎します。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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ひのき饅頭さんが「荒いし雑いし安定しない...

投稿日:2006/12/18 (月)

ひのき饅頭さんが「荒いし雑いし安定しない」日本語で酷評されていますが、そこまでの駄演とは思えません。「解決に向けての音の理論」などという疑似科学じみた高揚とは程遠い、即物的な秀演です。 色々と「破綻しまくっている」らしいですが、ひのき饅頭さんのように人間離れした耳を持たない当方には、悲しいかな、ベートーヴェン指定のsfやアクセントをきっちりこなしていて好印象です。 録音の状態には確かに物足りないところがありますが、5番やワルトシュタイン第1楽章の弾けるような勢いは、他ではなかなか得がたいのではないでしょうか。

鰻 さん | 愛媛県 | 不明

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まず聞いてすぐ分かるのは、ピアノの状態が...

投稿日:2006/09/12 (火)

まず聞いてすぐ分かるのは、ピアノの状態が悪いこと。整音ぐらいするべきだろう。音に相当に鈍感なタイプであることは覚悟したが、さすがに酷かった。少しでも音が分かる人なら、このようなピアノでの仕事は普通は拒否する。この人はピアノ奏法の本を執筆していることを知ったので、聞いてみる気になったのだが、打鍵も荒いし雑いし安定しない。音も割れている。解決に向けての音の理論は破綻しまくっている。研究家であることを主張したがる新しさと奇抜さのみ強調する内容のない理論派の典型。解決が分かる人には薦めない。

ひのき饅頭 さん | 愛媛県 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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