CD 輸入盤

交響曲第5番『運命』、第6番『田園』 フルトヴェングラー&ベルリン・フィル(1943,44)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OPK7001
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD

商品説明

フルトヴェングラーのメロディア盤をついにオーパス蔵が復刻!

「いよいよオーパス蔵がメロディアのフルトヴェングラーをリリースする。「田園」の44年盤は大きく羽ばたく歌に、巨大なスケールに驚かされる。第5はフィナーレに至って、分けてもコーダのアッチェレランドにつぐアッチェレランドは凄いなどというものではない。」
 と、宇野功芳氏がライノー・ノートで激賞する復刻でございます。



■ベートーヴェン:@交響曲第5番「運命」
■ベートーヴェン:A交響曲第6番「田園」
フルトヴェングラー(指)ベルリン・フィル
(戦時録音メロディア盤@1943年A1944年)



CDは国内プレスとなります。

総合評価

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6番の方は元のLPのコンディションが良くな...

投稿日:2006/04/16 (日)

6番の方は元のLPのコンディションが良くないのであろう。スクラッチ・ノイズは苦にはならないが、特に1・3楽章で音の大きい部分はビリついていて、かなり聴き辛い。貧弱な音の高低を強調したため、痩せてこじんまりとした音像となっている。フルトヴェングラーらしい芯の太い迫力ある音となっていない。4楽章などはただの刺激的でヒステリックなサウンドになってしまっている。聴き通してフルトヴェングラーの魅力である力強さと幸福感が感じられない。5番の方は良質なDelta、TAHRAで聴くべき。

jimi-lee さん | 愛知県 | 不明

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LP復刻であることから、スクラッチノイズな...

投稿日:2006/04/11 (火)

LP復刻であることから、スクラッチノイズなどは度外視して聴いたが、正直楽しめなかった。遠くの缶詰の中でなっているような音像で、分離・伸びが悪く、もどかしい音質となっている。6番はLPのコンディションが悪いようで強奏部の音が割れてビリつくのがかなり聴き苦しい。特に1・3楽章はひどい。5番は、更にHi-Lowカットの音質で伸びやかさに欠けて、良質のDelta盤、TAHRA盤、MYTHOS盤が入手できる現在、勝負にはならない。

jimi-lee さん | 愛知県 | 不明

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オーケストラの音色がまさに「いぶし銀」!...

投稿日:2004/12/09 (木)

オーケストラの音色がまさに「いぶし銀」!特に第2楽章。刺激的なところがなく、やわらかく深い響き!これが本当のフルトヴェングラーの音ではないかと思います。これを聴いてから他のLP復刻盤を聴くととてもヒステリックな角の尖った音に聴こえます。

陸奥二郎 さん | 宮城県 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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