CDシングル

アメージング・グレイス

ヘイリー

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCL5001
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CDシングル

商品説明

ピュアな歌声、ニュージーランドから〜 世界でひとつのピュア・ヴォイス 〜 ヘイリー・デビュー

ヘイリー/アメイジング・グレイス

1. アメイジング・グレイス (アレンジ:ジョージ・マーティン) 「白い巨塔」主題歌
2. ビート・オブ・ユア・ハート(ジョージ・マーティン/ジャイルズ・マーティン競作)
3. ベネディクトゥス (曲:カール・ジェンキンス)
4. アメイジング・グレイス karaoke

現在16歳、ニュージーランド/クライストチャーチ出身のシンガー。
6歳の時にヴァイオリンのレッスンを初め、その後、ピアノ、リコーダー、ジャズダンス、バレエなども習得していく。
二人の妹・弟と共に、バスキング(路上パフォーマンス)をしていた彼女は、2000年、にデモ・アルバムを作る。それが直ちに話題を呼び、ユニバーサル ニュージーランドと契約。2001年にリリースされたNZデビュー・アルバムは、POPチャートを駆け上り、Didoやウェストライフ、ロビー・ウィリアムズを押しのけて、4週連続No.1をGET。トリプル・プラチナを獲得し、国内で最も早くトップに上り詰めた女性アーティストとなった。今夏、Deccaレーベルより、インターナショナルデビューを果たす。


〜 天使誕生 〜
場面は小学校のクリスマス学芸会の当日。子供たちが音程を外して歌ったり、セリフを忘れたり、舞台装置につまずいたりするのを目にすることが、親たちの予想。誰もがちょっとしたお笑いは期待しても、素晴らしい才能を目撃することなど想像だにしない。
ニュージーランドのごく普通の親だったジルとジェラルド・ウェステンラが娘ヘの類稀なる才能に初めて気付いたのも、そういった出し物であった。ジルはこう語る。
『学校で〈リトル・スター〉という舞台をやることになりました。ヘイリーはまだたった6歳だったのですが、彼女が私に言ったことといえば、「ママ、バレエのお衣装がいるの」って。それで出かけていったのですが、観に行ってわかったのは、彼女はそのショウのスターだったのです。題名と同じで小さなスターでした。』
舞台が終わると教師の一人がジルのもとへ行って、ヘイリーには絶対音感があるからその才能を伸ばすためになにか楽器を習わせたら、と奨めた。ヘイリーはヴァイオリンのレッスンを始めたが、これば彼女と音楽との関わり合いの始まりとなった。そしてこれは彼女の人生の起動力であり続けている。
ほとんどの子供が練習を強いられるのとは正反対に、ヘイリーは自分の才能を伸ばすためにどんな機会も逃さなかった。ヴァイオリンに加えてピアノとリコーダーのレッスンを受けるようになり、7歳の時には楽譜の読み方も習うようになった。また、ミュージカルの舞台に対する彼女の情熱が目覚めたのもちょうどこの頃である。11歳になる頃にはヘイリーが出演した舞台は40にもなり、TVのショーでも歌い、大規模なコンサートでも歌っていた。
『本当にすばらしい気持です』と16歳の彼女は振り返って語る。『舞台にいる時は暗闇にいて、光へ向かって足を踏み出すのです。まるで別世界に移動したような感じです』。
 
〜 「メメント(思い出の品)」 〜
ヘイリーは2000年にデモ・アルバムを録音したが、これは主として彼女が「メメント(思い出の品)」と呼ぶためのものであった。この個人的な思い出の作品は1000枚プレスされたが、未来へとつながる鍵を開けたのである。そのCDの録音が終わった日に、ヘイリーは妹のソフィー(同じくヴォーカル、ヴァイオリン、ピアノをこなす。ちなみに弟のアイザックはフルート担当)地元のクライストチャーチで芸を披露していた。この二人はすぐさま人だかりを集めた。「女の人が近づいてきてなにか録音したものはあるかと尋ねてきました」。
この若い二人組の芸人のファンが地元テレビ局のジャーナリストだったので、ヘイリーはまもなく電波にのることになった。この出演の模様がニュージーランドのコンサート・プロモーション会社の目に止まり、ユニバーサル・ミュージック・ニュージーランドとの契約がこれに続いた。
 
〜 POPチャート4週連続第1位/トリプルプラチナ獲得 〜
ユニバーサル・ニュージーランドでの彼女の名がついたデビュー作品は、ショー音楽とクラシック曲がミックスされたもので、ポップ・チャートの1位に輝き(4週間連続)、トリプル・プラチナとなり、このためにヘイリーはニュージーランドの歴史で最も急速に売れたアーティストとなった。
そして間もなくこれにクリスマス・アルバム『 My Gift To You 』が続いた。
 
〜 恩師デイム・マルヴィナ・メイジャーとの出会い 〜
ヘイリーの歌声を耳にしたニュージーランドのオペラの神話的存在であるデイム・マルヴィナ・メイジャーは、彼女のためのレッスンをかって出た。
ヘイリーの声について彼女は『本当に音楽的です。美しい声をもつ若いシンガーは多いけれど、明快さをもつように指導されなくてはなりません。ヘイリーには生まれながらにこれがあるのです』。
この関係は親密になり、彼女にとって貴重なものとなった。『デイム・マルヴィナは沢山のことを教えてくれます。とてもステキな方で、他の分野のことでも助けてくれるのです。つまり、テクニックのことだけでなく、一緒に私のキャリアについてとか舞台での演奏についても話し合ってくれます』。
(ユニバーサル・ミュージック 2003年5月)

フジテレビ系ドラマ『白い巨塔』(毎週木曜日 22:00〜 放送中)主題歌

内容詳細

フジテレビ系ドラマ『白い巨塔』の主題歌。透明感あふれる歌声の持ち主は、ニュージーランド出身の16歳、ヘイリー。美しいだけでなく力強さも感じる非凡なヴォーカリストだ。ビートルズのプロデューサーとして知られるジョージ・マーティンがアレンジしたことでも話題。(池)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. アメイジング・グレイス
  • 02. ビート・オブ・ユア・ハート
  • 03. ベネディクトゥス
  • 04. アメイジング・グレイス (インストゥルメンタル)

ユーザーレビュー

総合評価

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16歳の人が歌っているとは知らなかったです...

投稿日:2004/03/28 (日)

16歳の人が歌っているとは知らなかったですよ。 心が和むこの1曲。

さくらやソニー さん | Osaka | 不明

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ヘイリー

1987年生まれ。ニュージーランド/クライストチャーチ出身のシンガー。6歳の時にヴァイオリンのレッスンを初め、その後、ピアノ、リコーダー、ジャズダンス、バレエなども習得していく。二人の妹・弟と共に、バスキング(路上パフォーマンス)をしていた彼女は、2000年、にデモ・アルバムを作る。それが直ちに...

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