オルフ、カール(1895-1982)

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CD

オルフ:世俗カンタータ『カルミナ・ブラーナ』 日本フィル

オルフ、カール(1895-1982)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OVCL00123
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

嗚呼!強靭!小林研一郎の熱きドラマが息づく人類讃歌!!

オルフ:世俗的カンタータ「カルミナ・ブラーナ」
小林研一郎(指揮)日本フィルハーモニー交響楽団

小林研一郎の伝説の「カルミナ・ブラーナ」がついにCD化となりました。
今年の1月23,24日にサントリーホールで行なわれた日本フィルハーモニー交響楽団とのライヴ・レコーディングです。当夜のサントリーホールは異様な熱気に包まれ、まさにこの曲に相応しい、観客、演奏者を含め、言いようのない興奮状態が伝説となっていました。小林研一郎が芸大時代からのパートナーの1つである武蔵野合唱団の強烈なパッション。嗚呼、小林研一郎を国民的英雄として尊ぶハンガリーの名門、ハンガリー国立合唱団の力強い反応。
そして、テノールの高橋淳の素晴らしさについてはライナーノートで宇野功芳氏が特に絶賛しています。
 小林の圧倒的な表現の彫りの深さ、空前絶後の大熱狂、崇高でいながらにして強烈な「愛」への思い、まさに究極の熱烈的名演、最強の「カルミナ・ブラーナ」の誕生です。(EXTON)

オルフ:世俗的カンタータ「カルミナ・ブラーナ」
大島 洋子 (ソプラノ)高橋 淳 (テノール)大島 幾雄 (バリトン)
ハンガリー国立合唱団 武蔵野合唱団 新座少年少女合唱団
小林研一郎(指揮)日本フィルハーモニー交響楽団

録音:2003年1月23、24日
東京・サントリーホールにて収録
DSDレコーディング    HDCD対応ディスク

総合評価

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ゆっくりとしたテンポで堂々としたカルミナ...

投稿日:2009/07/25 (土)

ゆっくりとしたテンポで堂々としたカルミナを聴かせてくれる。オーケストラ・3人の独唱者・合唱全てが高レベルで、まとまっているのに退屈を感じさせないのはやはりこのライブにみなぎる熱気ではないだろうか。小林研一郎の棒さばきに一糸乱れることのないアンサンブル。アジアの(日本の)演奏がこのレベルに達したことでカルミナが世界の名曲になったと感じさせる。ライナーにあるようにテノールのなりきりぶりも素晴らしいが、それ以上に全体が技術・情熱の両方を持った素晴らしい演奏となった。

シロブタ さん | 奈良県 | 不明

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高橋淳の表現力豊かな名唱も含め、声楽陣の...

投稿日:2007/05/28 (月)

高橋淳の表現力豊かな名唱も含め、声楽陣のレヴェルがとても高い。日本poもコバケンの棒によくついていけて、「カルミナ」のファーストチョイスを争える盤だと思う。

竜 さん | 東京 | 不明

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合唱のレヴェルが、とても高いアルバムです...

投稿日:2005/08/22 (月)

合唱のレヴェルが、とても高いアルバムです。ピッチは外さないし、子音はばんばん飛んでくるし、声に芯はあるし。アマチュアの合唱団とは思えません。こんな風に歌えたら、心も身体も充実するでしょう。小林氏の指揮も、細部まで神経の張り詰めたもの。よくぞここまで、という音作りになっています。《カルミナ・ブラーナ》は、絶対にライヴで聴くものです。その臨場感を十分伝えている素晴らしいアルバムです。

Jaime さん | Tokyo | 不明

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