CD 輸入盤

Fifth

Soft Machine (ソフト・マシーン)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
82876872902
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
リマスター,輸入盤

商品説明

新しい編成によるフリー・ジャズ的アプローチが色濃い傑作。
'72年作品。結成当初からの中心人物であったドラムのロバート・ワイアットが脱退した後の新たな編成による最初のアルバムです。ワイアットから代わったフィル・ハワードが参加してのA面(1〜3)そしてハワードに代わってジョン・マーシャルが参加してのB面(4〜7)という変則的な内容の作品となりましたが、エルトン・ディーンのサックスをフィーチュアし、ソフト・マシーンの作品の中で最もジャズ寄りに仕上がっています。又、4曲提供しているマイク・ラトリッジは印象的なキーボード・プレイを随所で聴かせています。ロック色をベースにしながらも、しっかりした演奏力によりフリー・ジャズ的アプローチをみせた傑作です。

その他のバージョン

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収録曲   

  • 01. All White (06:00)
  • 02. Drop (07:49)
  • 03. MC (04:56)
  • 04. As If (08:02)
  • 05. LBO (01:53)
  • 06. Pigling Bland (04:21)
  • 07. Bone (03:34)
  • 08. All White (take 2/bonus track) (07:12)

総合評価

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3.5

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残り香程度に、前作までのサイケ・ポップの...

投稿日:2007/04/16 (月)

残り香程度に、前作までのサイケ・ポップの影響が残っているのがミソ。これ以降はkarl jenkins(とjohn marshall)がバンドを“乗っ取り”、上記のSOFTS特有の芳香が喪われてしまう。phil howardの攻撃的なドラミングがhopperとratledgeの備えているジャズの素養を暴き出している。今回の決定版ではボートラを収録!これは“THIRD”と共に目玉だろう。この過渡期のSOFTS再評価を望んでいます。

ユーシエ さん | 大阪 | 不明

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かつてないほど洗練されているが、サウンド...

投稿日:2007/03/09 (金)

かつてないほど洗練されているが、サウンドに“太さ”が欠ける。柄になくジャズ本格派を目指して小さくまとまってしまった印象、ギターなり黒人メンバーなりが欲しくなる内容。

Hards さん | Soho | 不明

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フィル・ハワードのドラム参加曲が取柄のア...

投稿日:2005/07/13 (水)

フィル・ハワードのドラム参加曲が取柄のアルバム。彼のドラミングは表情ゆたかでダイナミック。とりわけDropは、スタジオ録音曲としてはソフツ屈指の美しさ。いまひとりのドラマー、ジョン・マーシャルはテクニック的には申し分ないが、KING CRIMSONにおけるビル・ブラフォード同様サウンド自体を退屈にしていると聴くたびに感じられる。

ノヴァ急報 さん | 埼玉 | 不明

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