ベートーヴェン(1770-1827)

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CD

交響曲第4番、第5番『運命』 ワルター&コロンビア交響楽団(紙ジャケット)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICC665
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
限定盤, 紙ジャケ

商品説明

ブルーノ・ワルター没後45年特別企画
ワルター紙ジャケ・シリーズ-6【完全生産限定盤】
紙ジャケット仕様
1983年ジョン・マクルーア監修マスター使用

ブルーノ・ワルター生誕130周年・没後45年特別企画。ワルター初の紙ジャケット化。CDマスターテープはファンから要望の高かったオリジナル・プロデューサー、ジョン・マクルーア監修のものを使用。壮麗にして格調高い、巨匠ワルターのベートーヴェン。(ソニー)

ベートーヴェン:
・交響曲第5番ハ短調 作品67『運命』
・交響曲第4番変ロ長調 作品60
 コロンビア交響楽団
 ブルーノ・ワルター(指揮)
 録音:1958年1月、2月(ステレオ)
 ジョン・マクルーア監修CDマスター使用

内容詳細

ベートーヴェンの偶数番号の曲に定評があったワルターだが、奇数番号もさすがに熱っぽい迫力に満ちている。録音を担当したJ.マクルーア監修のマスターが使用され、ワルター芸術の真髄が現われている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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両曲とも素晴らしい。ときおり紙ジャケット...

投稿日:2019/09/03 (火)

両曲とも素晴らしい。ときおり紙ジャケットのこの盤を聴くが、その都度、いい気分にさせてくれる。じっくりと聴かせながらも、要所要所では鋭さも見せる第4番、出だしから白熱した動機を奏でる第5番、ワルターのCDの中では申し分ない。やはりLP盤はすごかったなぁ。

じゅんとねね さん | 北海道 | 不明

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データ中心の再書き込みをさせていただきま...

投稿日:2012/12/28 (金)

データ中心の再書き込みをさせていただきます。ワルター/コロムビアSOのベートーヴェンはホッとする面があります。この「運命」は昔から聴き慣れた第1楽章最初の運命の扉動機のフェルマータはワルター特有のものでさりとて決して深刻ではありません。1958年録音という事はワルター82歳の高齢でもありこの調子で行くとタイム的に長いのかなと思うと「さにあらず」でむしろ短い・・・全体タイム①6’24②10’50③5’47④9’32・・・「運命」の曲を聴く上で何を期待?するかにより評価は微妙ですが私の年代では冒頭記したように無形の財産として貴重です。その第1楽章は反復されていない事と最初の運命扉動機のフェルマータから反転した様に展開部はやや性急さの為短めになってはいますが終始弦のリアルな擦り音や後段詰めでの絶妙な瞬間の溜め切りにより面白い楽章になりました。第2楽章はスタート跳ねる様な感じでゆっくりした足取り、「間」を充分取りながらの運びは正直ダレル直前で更に中間段落での引き伸ばしはワルター独特の「歌う」範囲なのでしょう。第3楽章はまぁ無難に過ぎますが最終楽章への移り変わりにはもう少し効果的なものを期待しなかったわけではありません。コロンビアSOは映画音楽などを専門にレコーディングしていた音楽家達を集めた急造オーケストラである為か録音のせいかやや甘ったるい処もあり暖かい響きで最終楽章での勝利の雄叫びの力強さに少し物足りなさを覚えはしました。なお、ワルター指揮の運命交響曲はHMVカタログ等では他に何れもNYPOを振った1941年物(タイム未確認)、1950年物(タイム①6’16②11’29③5’56④8’43)、1951年物(タイム未確認)等が見られます。一方、交響曲第4番はワルターにうってつけの曲と私には思われ1958年録音の本盤演奏(タイム①9’45②9’57③6’17④5’51)は先のオーケストラ音色がプラスに働いた如く同曲盤ではトップクラスでその流麗さ・明るさそして何よりも大らかさが魅力でありますなお、1952年NYPOとの演奏(同①9’25②9’54③5’31④5’45)の方はもう少しキリッとはしていますがモノラルでもありこの曲の「良さ」は本盤ステレオ演奏に私は軍配をあげたいですね。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

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第4は、近年ではムラヴィンスキーの東京ラ...

投稿日:2009/07/06 (月)

第4は、近年ではムラヴィンスキーの東京ライブ盤や、クライバーのライブ盤などのきりりと引き締まった演奏がもてはやされる傾向があるが、本盤のワルターのトラディショナルな名演を聴くと、懐かしい故郷に帰郷したようなほっとした気持ちになる。どの一部をとってもふくよかな木の温もりのようなものが感じられ、かといっていざという時の迫力にもいささかの不足はない。第5にも同様のことが言える。Blue-spec CD化も、第4ではややテープヒスが目立つものの、全般的に音質が向上しており、名盤としての価値をより一層高めることに貢献している。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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