ベートーヴェン(1770-1827)

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CD

交響曲第6番『田園』 ブロムシュテット&SKD

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KICC9441
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ハイパー・リマスタリング・シャルプラッテン・ベスト第3弾!
いま甦る初めて聴くドイツ・シャルプラッテンの原音!

KICC9441
・ベートーヴェン:交響曲第6番ヘ長調 op.68『田園』
 シュターツカペレ・ドレスデン
 ヘルベルト・ブロムシュテット(指揮)

ドイツ・シャルプラッテン本来の優秀録音が蘇ったと評判のシリーズに第3弾が登場します。かつてLP時代には、その深みのある豊潤な音質によってファンの心を捉えて離さなかったドイツ・シャルプラッテンの名盤の数々が、CD時代になるとよくある薄手のサウンドに変質してしまい、熱心なファンを失望させることも少なくなかったとか。
 今回のシリーズ第1弾、第2弾では、そうした熱心なファンの方々にも十分に納得していただけるクオリティの高さが、すべてのCDで確保されていたので、第3弾への期待も高まります。
 大手レーベルなどでよくおこなわれる一律のノイズ・リダクションやイコライジングがもたらす均質化された薄手の響きとは次元の異なる、オリジナル・テープ本来の素晴らしさがダイレクトに伝わってくる情報量の非常に多いサウンドが、かつての名盤の数々を見事に引き立ててくれるはずです。

(ハイパー・リマスタリング5大特長)
・オリジナル・アナログ・マスター・テープからの完全リマスタリング! 世界最高水準の音質を誇るスーパー・アナログ・ディスクからの技術に裏打ちされた妥協なき職人技の全貌を初めてCDで聴くことが可能になりました!
・ケーブルのみによる原音再生主義! EQ等、手を加えて原音の精緻を損なうことを徹底的に防ぎます。
・名匠たちが残した幅広いレパートリーから、レーベルの真髄を伝える名録音の数々をセレクト。カラヤンも絶賛したドレスデン・ルカ教会などの録音を多数含み、初めての人にも愛好家にも、ドイツ音楽界の深遠な魅力とエネルギーを伝えます!
・シャルプラッテン・レーベル秘蔵の写真を使用した新オリジナル・ジャケット仕様。
・録音風景などの写真も取り入れたシリーズ書き下ろし解説書付。

内容詳細

ブロムシュテットの美質が十分に表出された演奏として、ベートーヴェン交響曲全集の中でも特に評価の高い一枚。ふくよかな響きを持つオーケストラの特長を引き出して、爽やかなスケール感を演出している。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. 交響曲 第6番 ヘ長調 作品68「田園」 第1楽章: アレグロ・マ・ノン・トロッポ(いなかに着いたときの愉快な気分)
  • 02. 交響曲 第6番 ヘ長調 作品68「田園」 第2楽章: アンダンテ・モルト・モッソ(小川のほとり)
  • 03. 交響曲 第6番 ヘ長調 作品68「田園」 第3楽章: アレグロ(いなかの人びとの楽しいつどい)
  • 04. 交響曲 第6番 ヘ長調 作品68「田園」 第4楽章: アレグロ(雷とあらし)
  • 05. 交響曲 第6番 ヘ長調 作品68「田園」 第5楽章: アレグレット(牧歌、あらしの後の喜びと感謝)

総合評価

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11月に福岡に来てブルックナーをやるという...

投稿日:2012/08/14 (火)

11月に福岡に来てブルックナーをやるということで、ブロムシュテットという指揮者に対する予習の意味で、レビューの評価がよかったこの盤を買ってみました。まさに当たりでした。先の人がいみじくもコメントしているように、モノクロ的演奏の良さがひしひしと伝わります。買って良かった。

NAKAKO さん | 長崎県 | 不明

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Brilliantレーベルより間違いなく音が良い...

投稿日:2010/02/08 (月)

Brilliantレーベルより間違いなく音が良いです。欲しい人は販売終了となる前に買っておくことをお勧めします。

Tomozo さん | 広島県 | 不明

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田園は色彩豊かな、視覚的なアプローチが多...

投稿日:2007/01/31 (水)

田園は色彩豊かな、視覚的なアプローチが多い。その方法で成功する場合もあるが、でもそれは音楽以外のものを読んでいるのでは?と私は思う。確かにロマン派以降、大衆的な娯楽の傾向が強まるにつれて、音楽が「言葉」から「絵画的」な傾向を帯びたことは間違いない。でも、音楽とは音を聴く行為ではないのか?この録音は、おそらくこの曲で唯一モノクローム仕立ての音作りをしている。通常は表層的な色彩にかき消され、覆い隠されるこの曲の階調的な構造が聴ける。まさに傑作録音。オケが凄い。「音」が聴ける。

リスナー さん | 湯の里 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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