チャイコフスキー(1840-1893)

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CD

『眠りの森の美女』全曲 ボニング&ナショナル・フィル(3CD)

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD3851
組み枚数
:
3
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

デッカ・バレエ・コレクション
チャイコフスキー:『眠りの森の美女』完全全曲(3CD)

『白鳥の湖』から13年後(1890/46歳)に初演された円熟の傑作。前作よりはるかに充実した手法で書かれながら不評で、臨席したロシア皇帝からもただ儀礼的に「結構でした」の一言。初めて認められたのは初演から31年後のロシア・バレエ団のロンドン公演で、チャイコフスキーの死後28年も経っていました。
 このCDはチャイコフスキーのオリジナル譜を完全に収録したもの。バレエ音楽の研究家として名高いボニングならではのものです。(ユニバーサル・ミュージック)

・チャイコフスキー:バレエ『眠りの森の美女』全曲
 ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団
 リチャード・ボニング(指揮)
 録音:1977年3月、ロンドン(ステレオ)

内容詳細

チャイコフスキー円熟期の傑作で、長すぎて実際の舞台ではめったに聴けないオリジナル・スコアが完全収録されている。バレエ音楽の研究者としても名高い、リチャード・ボニングならではのアルバムだ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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リチャード・ボニングはオペラ指揮者として...

投稿日:2023/09/06 (水)

リチャード・ボニングはオペラ指揮者としても有名だが、バレエ指揮者としても数多くの録音を残し、特に19世紀の知られざるバレエ作品の録音に力を入れてきましたが、一方で定番レパートリーも残しており、それらも一定の高い評価を得ています。 チャイコフスキーの三大バレエはいずれも、ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団を振って録音されており、この眠りの森の美女も同じ。 オケはロンドンの録音用団体ながら、腕利きを集めただけあり、大変に上手く、さらにボニングのカラフルでメリハリのある演奏はなかなか見事だ。 加えて、オリジナルの楽譜を使って演奏しているあたりは研究者ボニングらしい一枚と言える。 1977年録音だが、音は聴きやすい。

レインボー さん | 不明 | 不明

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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