CD

交響曲第9番 ザンデルリング&ベルリン交響楽団(2CD)

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KICC9465
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ハイパー・リマスタリング・シャルプラッテン・ベスト
第4弾全20タイトル! 
いま甦るドイツ・シャルプラッテンの名録音の数々!

・マーラー:交響曲第9番ニ長調
 ベルリン交響楽団
 クルト・ザンデルリング(指揮)
 録音:1979年、ベルリン(ステレオ)

ドイツ・シャルプラッテン本来の優秀録音が蘇ったと評判のシリーズに第4弾が登場します。かつてLP時代には、その深みのある豊潤な音質によってファンの心を捉えて離さなかったドイツ・シャルプラッテンの名盤の数々が、CD時代になるとよくある薄手のサウンドに変質してしまい、熱心なファンを失望させることも少なくなかったとか。
 今回のシリーズ第1弾、第2弾、第3弾では、そうした熱心なファンの方々にも十分に納得していただけるクオリティの高さが、すべてのCDで確保されていたので、第4弾への期待も高まります。
 大手レーベルなどでよくおこなわれる一律のノイズ・リダクションやイコライジングがもたらす均質化された薄手の響きとは次元の異なる、オリジナル・テープ本来の素晴らしさがダイレクトに伝わってくる情報量の非常に多いサウンドが、かつての名盤の数々を見事に引き立ててくれるはずです。

ハイパー・リマスタリング5大特長
@オリジナル・アナログ・マスター・テープからの完全リマスタリング! 世界最高水準の音質を誇るスーパー・アナログ・ディスクからの技術に裏打ちされた妥協なき職人技の全貌を初めてCDで聴くことが可能になりました!
Aケーブルのみによる原音再生主義! EQ等、手を加えて原音の精緻を損なうことを徹底的に防ぎます。
B名匠たちが残した幅広いレパートリーから、レーベルの真髄を伝える名録音の数々をセレクト。カラヤンも絶賛したドレスデン・ルカ教会などの録音を多数含み、初めての人にも愛好家にも、ドイツ音楽界の深遠な魅力とエネルギーを伝えます!
Cシャルプラッテン・レーベル秘蔵の写真を使用した新オリジナル・ジャケット仕様。
D録音風景などの写真も取り入れたシリーズ書き下ろし解説書付。

内容詳細

ザンデルリンクの3種あるマーラーの第9番のうち、最も早い録音。マーラーの作り上げた世界観が、忠実にしかし確固とした信念に基づいて再構築されている。マーラーのもうひとつの姿が浮かび上がってくる演奏だ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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私が推薦するのは「国内盤のハイパー・リマ...

投稿日:2007/11/03 (土)

私が推薦するのは「国内盤のハイパー・リマスタリング」の盤です。ザンデルリングのマラ9はBBCライブが有名で、以前のCDとの比較なら、私もBBCライブのほうが良いと思っていたが、ここまで音が改善されたら、これでBBCライブ優位というわけにはいかないのでは?と思う。再生装置により印象が異なってくると記事を書かれていた許先生は、この音質改善をどう受け取られるだろうか?知りたいと思う。情報量が全然違う。現在のスカスカ音響に慣れた人は、この密度の濃さに驚くのではないかなあ。当然こちらが本物だろう。

犬くんくん さん | 縦浜 | 不明

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落ち着いたしみじみとした情感あふれる演奏...

投稿日:2007/08/05 (日)

落ち着いたしみじみとした情感あふれる演奏。いろいろな演奏を聴きましたが、9番のベストといっていいでしょう。バーンスタインのように誇大化されていない、自然な音楽が流れています。なおかつ、ところどころに聞いたことのないバランス感覚で細かなフレーズが聞こえてきます。 すばらしいです。

take さん | 滋賀 | 不明

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確かに輸入盤とは何だか違う(徳間盤は未聴...

投稿日:2007/07/16 (月)

確かに輸入盤とは何だか違う(徳間盤は未聴)。無骨でありながら、柔らかく、豊穣を感じさせる音。しかし、マスタリングは変わっても、この指揮者はスタジオでは丁寧さを重んじるのか、ライブ演奏で感じられるような情緒や有機性がない。それはPOとの演奏でもいえる。ところでジャケの写真はザンデルリンク(レーグナーに見える)?キングの仕事は丁寧だが、ジャケのセンスはもう一つ。オリジナルのジャケもつけて欲しいなぁ。

naoko さん | 米子 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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