ベートーヴェン(1770-1827)

人物・団体ページへ

CD 輸入盤

交響曲第3番、第5番、第6番、第9番、他 フルトヴェングラー&ベルリン・フィル、フィルハーモニア管、他(4CD)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
FURT1067
組み枚数
:
4
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

あの世紀の名盤が
ジュエル・ケースで復活しました!

もうなにも申しあげることのないフルトヴェングラー、戦後のベートーヴェン、ブラームスの名盤中の名盤の復活。
 宇野功芳先生曰く「『運命』は録音も非常に良い。生々しさは最高。分離も良く、倍管のホルンも見事にとらえられているし、指揮者とオーケストラの激しい気迫も如実に伝わってくる。47年5月27日盤、54年のスタジオ録音と並ぶベスト3として永く世に残したいCDといえよう。『第九』は仏ターラ盤は弦もかなり鮮明に鳴り、セブンシーズ盤に比べるとはるかに音質が良いので「ルツェルンの第九」を聴くのならこのCDを押したい。ブラームス第1番はティンパニが良くとれており、濃厚な音のドラマが展開されてゆく。指揮者の気迫とひびきの密度はほかのどのCDよりも凄まじい。」
 オリジナルのFURT1001、1003 1008(4CD)はすでに廃盤となっています。(キングインターナショナル)

・ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調『英雄』
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
 録音:1952年12月8日、ベルリン

・ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調『運命』
・ベートーヴェン:交響曲第6番ヘ長調『田園』
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
 録音:1954年5月23日、ベルリン

・ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調『合唱』
 エリーザベト・シュワルツコップ(ソプラノ)
 エルザ・カヴェルティ(アルト)
 エルンスト・ヘフリガー(テノール)
 オットー・エーデルマン(バス)
 ルツェルン祝祭合唱団
 フィルハーモニア管弦楽団
 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
 録音:1954年8月22日、ルツェルン

・ブラームス:交響曲第1番ハ短調
・ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲
 北ドイツ放送交響楽団
 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
 録音:1951年10月27日、ハンブルク

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
21
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
ブラームスの威容,その他のベートーヴェンも筆舌に...

投稿日:2005/12/25 (日)

ブラームスの威容,その他のベートーヴェンも筆舌に尽くし難いものがあるが,個人的にはルツェルンの第9が圧倒的に素晴らしいと思う。演奏の真価を伝えているかどうかという点で,確かに録音の良し悪しも重要な問題ではあるが,やはりそうはいっても演奏内容が重要だと思う。42年ベルリンや51年バイロイト,53年ウィーン,いずれもその時時のフルトヴェングラーの超絶的名演奏であることはいうまでもないことだが,このルツェルンの演奏は,音の出し方自体尋常でない深さを持っており,死を目前に全身全霊をもって人生を語りつくしている。これもまた人類の宝であると思う。

唯聴家 さん | 東京都,世田谷区 | 不明

0
★
★
★
★
★
素晴らしい。感動のブラ1、大病から復帰後...

投稿日:2005/09/12 (月)

素晴らしい。感動のブラ1、大病から復帰後のエロイカ、死の3ヶ月前の第9、どれも渾身の演奏です。節度あるリマスタリングも納得です。フルヴェンのCDに過度の音質を追い求めるのは人間の欲深さの現れかもしれません。CDの演奏が始まれば静かにフルヴェンの音楽空間に身を委ねるべきでしょう。

仔牛ののぶちゃん さん | 豊中市 | 不明

0
★
★
★
★
★
ルツェルンの第9は旧盤と比べて残響がない...

投稿日:2004/12/22 (水)

ルツェルンの第9は旧盤と比べて残響がないためか、乾いた音になってしまってフルヴェン本来の重厚さがなく×だが、生々しさは当盤が上。他は非常に良いのでそれを差し引いてもお買い得なセットです。

syn5 さん | 東京 | 不明

0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

プロフィール詳細へ

ベートーヴェン(1770-1827)に関連するトピックス

交響曲 に関連する商品情報

おすすめの商品