メンデルスゾーン(1809-1847)

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CD 輸入盤

交響曲第3番『スコットランド』、第4番『イタリア』 アバド&ロンドン交響楽団(1967)

メンデルスゾーン(1809-1847)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4758677
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

アバドがレコード・デビューしたのは1960年代。その当時、彼はデッカに何点か録音を行っています。このメンデルスゾーンはその貴重な記録のひとつである(これ以外には、プロコフィエフ、ヒンデミット、ブラームス、ヤナーチェクなどがありました)。アバドにとってメンデルスゾーンはお気に入りの作曲家のひとりのようでそれは、これらの2曲を84年にも同じくロンドン交響楽団とDGに再録音し、その時は交響曲全集を完成させていることや、また、『真夏の夜の夢』を複数回、さらに序曲集も録音していることからも容易に想像できます(なお、『イタリア』に関しては95年にベルリン・フィルとも録音しています)。そして、覇気に満ちながら、この作曲家特有の品のよさを崩さない演奏からも相性のよさを感じさせます。

メンデルスゾーン:
交響曲第3番イ短調作品『スコットランド』
交響曲第4番イ長調作品『イタリア』
 ロンドン交響楽団
 指揮:クラウディオ・アバド
 録音:1967年2月 キングズウェイ・ホール、ロンドン(ステレオ)

 96kHz/24-bitリマスタリング

収録曲   

メンデルスゾーン:

  • 01. 交響曲第3番イ短調作品『スコットランド』
  • 02. 交響曲第4番イ長調作品『イタリア』

総合評価

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僕はこのスコットランドの演奏大好きです。...

投稿日:2011/03/24 (木)

僕はこのスコットランドの演奏大好きです。 はつらつとしていて、かといって華美に走らずとても気持ちの良い演奏ですす。メデルスゾーンの交響曲なんて!と馬鹿にしている方、ぜひ聞いてみて ください!素晴らしい曲と演奏です。

uso-800 さん | 神奈川県 | 不明

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アバド若き頃のLSOとのメンデルスゾーン交...

投稿日:2008/10/31 (金)

アバド若き頃のLSOとのメンデルスゾーン交響曲、若いっていうことは指揮者にとっても武器である時期があるようです。これだけ溌剌と演奏された盤を聴くと老指揮者(何歳から「老」なのか?はいろいろ議論有り)が録る余地が無くなりはしないでしょうか。アバドは同じオーケストラと同曲を録り直していますが果たして評者レビューは如何?いずれにしてもこの盤は新鮮な息吹を聴く者にも吹きかける名盤であり、アバドのBPO時代、そして現在と決して自他共に100%肯くわけにはいかないある種のジレンマが見えるだけに「若さの良さ」を感じた次第です。

一人のクラシックオールドファン さん | 芦屋 | 不明

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随分と久しぶりに聞いたが、みずみずしい歌...

投稿日:2007/09/12 (水)

随分と久しぶりに聞いたが、みずみずしい歌と響きに包まれた名演。この10年余り後のDG盤の方が有名でスケールも大きくなっていて充実しているがこの旧盤のしなやかな感性と荒削りな情熱も捨てがたい。この当時のものではペーター・マークと並ぶ名盤だろう。今のアバドは(メータにも思うが)、経験を積み老成して大家となっていく中でパッションという大切なものを失ってしまったような気がする。(尤も大家となり変貌を遂げた両氏を否定するものではないが)

eroiika さん | tokyo | 不明

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