SACD

交響曲第6番、第9番 バーンスタイン&ニューヨーク・フィル(3SACD)

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICC10060
組み枚数
:
3
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明

マーラー:交響曲第6番、第9番(3SACD)
バーンスタイン&ニューヨーク・フィル

バーンスタインの名盤『マーラー交響曲全集』、遂にハイブリッド化!

アメリカが生んだ20世紀最高の指揮者レナード・バーンスタイン(Leonard Bernstein)が60年代を中心に手兵ニューヨーク・フィル(一部例外あり)と録音した史上初のマーラー:交響曲全集を、世界で初めてハイブリッドSACDでリイシュー。
 最高の音質で、後年の再録音全集にはない熱気をたたえた演奏は、今でもベストワンと呼ばれるにふさわしい、人類の音楽遺産と言えます!
 このマーラー交響曲全集のオリジナルはアナログ3chでレコーディングされており、今回はその3chマスターから新たにトラックダウン〜DSDマスタリングを施した、マルチチャンネルSA-CDでのリリースです。マーラーの管弦楽法のすべてを解き明かすような、すばらしい音質で楽しめます!
 「悲劇的」の副題を持つ第6番と、この世に別れを告げるかのような結末を持つ第9番という、深遠なカップリングの本作は、陽気な側面が取り上げられがちなこの指揮者の、別の側面を明らかにしてくれた名演奏です!(ソニー・ミュージック)

マーラー:
・交響曲第6番イ短調『悲劇的』(録音:1967年5月)
・交響曲第9番ニ長調(録音:1965年12月)
 ニューヨーク・フィルハーモニック
 レナード・バーンスタイン(指揮)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

内容詳細

バーンスタインの泣かせ方のうまさを味わえる一枚とでも言えようか。第9番は後年ベルリン・フィルとの名演が残されているが、壮年期に録音された本作もストレートに思いが伝わってくる捨てがたい演奏だ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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後に録音されたコンセルトヘボウ盤やベルリ...

投稿日:2021/07/18 (日)

後に録音されたコンセルトヘボウ盤やベルリンフィル盤の陰に隠れてしまっている感があるこのニューヨークフィル盤ですが、どうしてどうして素晴らしい演奏です。CD初期盤では音が籠り、平面的で少しラフな感じの音でしたが今はかなり改善されています。第9盤の魅力をステレオ録音で最初に伝えた屈指の名盤ではないでしょうか。

困ったお父さん さん | 三重県 | 不明

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第6番についてバーンスタイン盤がいっそユ...

投稿日:2009/04/06 (月)

第6番についてバーンスタイン盤がいっそユダヤ的というかマーラーの後半幾分破滅錯誤的な心情をよく汲み取っていると感じられて時折聴いています。「悲劇的」副題に似つかわしく冒頭から不安を煽る様な出だし、第2楽章スケルツォは不気味でも一息ゆったりと舞曲風にそれも際どいそのニュアンス、第3楽章も親しみ易いメロディが見え隠れ、終楽章様々な様相で効果的な打楽器の扱い・・単なる再現では駄目でスコアの深い読みが求められ本盤では28分余、トータル約78分の演奏はマァ素晴らしい。DG・VPO盤では84分余と更に長く好みが左右するでしょう。

一人のクラシックオールドファン さん | 芦屋 | 不明

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演奏は荒削りだが熱気と新鮮な感動が伝わり...

投稿日:2008/02/25 (月)

演奏は荒削りだが熱気と新鮮な感動が伝わりGood!しかし,6番が1枚におさまるならば,あえて3枚組の必要はあるまいに。

田舎もん さん | 北海道南部 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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