絶滅危惧ビデオ大全

植地毅

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784861990441
ISBN 10 : 4861990440
フォーマット
出版社
発行年月
2007年08月
日本
追加情報
:
253p;19

商品説明

絶滅が危惧されるビデオソフトを一挙に紹介するレッドデータガイドブック
ビデオレンタル市場の黄金期はバブルだった。つまり、現在では費用の回収すら見込めないタイトルでも平気でリリースできたという特殊な状況だったのである。
そしてそれらビデオリリースのみの作品は、現在のDVD市場を軽く凌駕している。
本書では今日までビデオソフトでしか確認することのできない作品を「絶滅危惧ビデオ」と呼び、サルベージを目的に紹介していく。
「中古ビデオとは、レンタルDVDよりも安くて笑えて呆れるエンターテインメントだ!」――植地毅

内容詳細

本書は、筆者が物書きとして仕事を続けていた12年の間に収集し、さまざまな雑誌の特集や連載コラムで扱ってきた作品に大幅な加筆と修正を加えて再編集した「レッドデータ(絶滅危惧種)ガイドブック」である。

目次 : 1 邦画/ 2 アジア映画/ 3 洋画/ 4 ドキュメンタリーほか/ 5 音楽/ 巻末対談 ビデオ狩猟道とは何か?

【著者紹介】
植地毅 : 1972年生まれ。東京都出身。映画や音楽、漫画を独自の視点でリンクさせ、その体系の解説や批評を書き飛ばすのが日課のフリーライター。95年に『GON!』(ミリオン出版)と『スーパー写真塾』(コアマガジン)で原稿デビューし、『マンガ地獄変』シリーズ(水声社)、『悶絶プロレス秘法館』シリーズ(シンコー・ミュージック)など多数のムック本を手がける。03年から2年間、北米のゲーム会社ロックスター・ゲームスに日本駐在社員として入社し、ライター業を一時休業して『グランド・セフト・オート』シリーズの日本国内における販売展開に参加。06年、ロックスター・ゲームスを退社して海外ゲーム専門のライターとして数々のペンネームで『ゲームラボ』、『週刊ファミ通』、『月刊ファミ通WAVE DVD』ほか、各誌で執筆活動を展開中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 山口透析鉄 さん

    どうしようかと思いつつも、古書で購入。赤ペンで書き込みが少なからずあって、中には×と書かれている作品も。 この本が出たのは2007年ですので、すでにBDになっていますし、映像ソフトの媒体、また新たなものは出てきそうです。この本に出てくるのはVHS等で発売された作品で、ほぼ知らない作品ばかり。でも「オールナイトロング」だけは映画館で見たような記憶がありました。 何が将来、役に立つか分かりませんし、非常に興味深い本でした。植地毅氏の本、他のも読んでみようと思います。

  • 角 さん

    大学生の頃レンタルビデオ屋でバイトしていた。ちょうど時代はビデオ全盛期で、変なものが毎月のようにリリースされていた。うっかりその中の何本かを借りてしまい、なんともいえぬ気持ちになったのを覚えている……というか、本書でうっかり思い出してしまった! 本書ではビデオレンタルの黄金期に泡沫のごとくリリースされ、DVD時代になってそれきり取り残されて消滅寸前の作品を紹介している。紹介されている作品群がうっかりDVDで発売されたとして、観るかといえば、絶対観ない…と思うが、しかしいとおしく、切ない。

  • 駄々猫 さん

    世の中には、とんでもない作品がまだまだ一杯あるのですね・・・もっと修行せねば。

  • masa さん

    映画だけでなくミュージックビデオとかに触れているのが本作の特徴。あっという間にビデオが駆逐されてしまった現在でこういった本の希少性は増す。

  • 遊真 さん

    コレクターでなくても「え? あの人があんな作品に?」的な楽しみ方ができるのが良い。他にもエリマキトカゲとかランバダとかある年代の琴線に触れるキーワードが多い。

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植地毅

1972年生まれ。東京都出身。映画や音楽、漫画を独自の視点でリンクさせ、その体系の解説や批評を書き飛ばすのが日課のフリーライター。95年に『GON!』(ミリオン出版)と『スーパー写真塾』(コアマガジン)で原稿デビューし、『マンガ地獄変』シリーズ(水声社)、『悶絶プロレス秘法館』シリーズ(シンコー・ミ

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