CD 輸入盤

交響曲第2番『復活』、他 シューリヒト&シュトゥットガルト放送交響楽団(2CD)

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
93139
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ボックス・セットから待望の分売
シューリヒト&シュトゥットガルト放送響
マーラー『復活』&ハイドン第86番

すべてSWRアーカイヴ収蔵の正規音源。ことし2006年の没後40周年を記念して先行発売された『カール・シューリヒト・コレクション1950−1966』(93140)。ボーナス盤として、当初セットにのみ収録されていた内容がようやく単独で入手できるようになりました。巨匠の貴重な至芸に触れられるのは無上の喜びといえますが、とくにハイドン。終楽章の速めのテンポでもピシッとみごとに揃った低弦のパッセージは、これぞシューリヒト名人芸のきわみともいえる聴きどころとなっています。なお、このハイドンについては先ごろmediciMASTERS(MM016)からも同一の内容がリリースされたばかり。マスタリング・エンジニアの違いによる音の仕上がりを聴き比べてみるのも興味深いところです。(キングインターナショナル)

・マーラー:交響曲第2番ハ短調『復活』
 ハンニ・マック=コザック(S)
 ヘルタ・テッパー(A)
 シュトゥットガルトSWR声楽アンサンブル
 シュトゥットガルト・バッハ合唱団
 シュトゥットガルト放送交響楽団
 カール・シューリヒト(指揮)
 録音時期:1958年4月17日
 録音場所:シュトゥットガルト、リーダーハレ

・ハイドン:交響曲第86番ニ長調 Hob.I-86
 シュトゥットガルト放送交響楽団
 カール・シューリヒト(指揮)
 録音時期:1954年5月20日
 録音場所:シュトゥットガルト、ゼンデザール・ヴィラ・ベルク

収録曲   

ディスク   1

  • 01. MAHLER: Symphony no 2 "Resurrection": 1st Movement
  • 02. Symphony no 2 "Resurrection": 2nd Movement
  • 03. Symphony no 2 "Resurrection": 3rd Movement
  • 04. Symphony no 2 "Resurrection": 4 Movement

ディスク   2

  • 01. Symphony no 2 "Resurrection": 5th Movement
  • 02. HAYDN: Symphony no 86 H 1-86: 1st Movement
  • 03. Symphony no 86 H 1-86: 2nd Movement
  • 04. Symphony no 86 H 1-86: 3rd Movement
  • 05. Symphony no 86 H 1-86: 4th Movement

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ヒストリカルものですからまずは音質につい...

投稿日:2013/08/10 (土)

ヒストリカルものですからまずは音質について。マーラーはややレンジも狭く、バランスもいまいちで、年代相応。ただ、各パートの音は比較的鮮明にとらえられていて、全体的にはまずまずというところです。フィナーレはオルガンもコーラスもよく聞こえていて、ま、よろしいでしょう。ハイドンは編成の上からも問題なし。メリハリのある良い音です。さて演奏はというと、「復活」は淡白な表現ながら、遅滞なくこの大曲を進め、しっかりとまとめ切りました。現場で聴いていたらかなり感激したんじゃないかなあ。なお、バンダの出遅れはちょっと気になります。ハイドンは切れ味のいい、実に鮮やかなもの。いい曲だなあと惚れ惚れさせます。ハイドンの魅力満点。さて、このように充実した中身にもかかわらず、このアルバムにはやはり最低点をつけねばなりません。この面割を見てください。1枚目に「復活」の第1〜4楽章まで、2枚目に「復活」の第5楽章とハイドン、という収め方です。これを愚の骨頂と言わずして何と言えばいいのでしょう!ご存知のように、「復活」の第3〜5楽章はアタッカで(連続して)演奏するようにスコアに指示があるわけです。それをわざわざ第4と第5楽章の間で分断しているのですよ!この2曲でカップリングするのならば、1枚目はまずハイドン、その後に「復活」の第1楽章でおしまい。2枚目に「復活」の残りすべて、これでおしまい。こういう形しかあり得ないでしょう。シューリヒトさんの「復活」ではフランスのオケとのアルバムもほぼ同様のバカ面割をしていました。どうなっているんですかねぇ?「復活」について知らない人が作成しているのかしら。実はさらに驚くべきことがあります。シューリヒトさんのこの演奏、実は全曲合計して79分弱です。つまり、この「復活」はディスク1枚にきっちり収まるのですよ!!それをわざわざ2枚に分断し、しかも不適切な分け方をしたというのが、このヘンスラーの大馬鹿アルバムというわけです。このメーカー、ホントに音楽に愛情を持っていない人がいるんじゃないですかね。ひどいもんだ。(ToT) できればマイナス点にしたいくらいです。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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