SHM-CD

交響曲全集 カラヤン&ベルリン・フィル(SHM−CD)

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG9734
組み枚数
:
9
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD
その他
:
限定盤

商品説明

カラヤン生誕100年記念SHM−CDシリーズ(限定盤)
ブルックナー:交響曲全集

カラヤン唯一のブルックナー:交響曲全集をSHM−CD盤でリリース。(ユニバーサル・ミュージック)
 なお、演奏時間の長い大曲である第5番と第8番については、CD1枚に入りきらないため、CD2枚にまたがって収録されています。

・交響曲第1番ハ短調
・交響曲第2番ハ短調
・交響曲第3番ニ短調
・交響曲第4番変ホ長調『ロマンティック』
・交響曲第5番変ロ長調
・交響曲第6番イ長調
・交響曲第7番ホ長調
・交響曲第8番ハ短調
・交響曲第9番ニ短調
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
 録音:1975-81年(ステレオ&デジタル)

内容詳細

カラヤンの唯一のブルックナー交響曲全集としてまとめたアルバム。いくつかの交響曲は複数録音されている。カラヤンらしい壮麗でダイナミックな世界が繰り広げられ、その美学がよく分かる一枚だ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

★
★
★
★
★

4.5

★
★
★
★
★
 
52
★
★
★
★
☆
 
11
★
★
★
☆
☆
 
8
★
★
☆
☆
☆
 
3
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
強靭でブリリアントなベルリン・フィルのサ...

投稿日:2024/10/18 (金)

強靭でブリリアントなベルリン・フィルのサウンドを駆使して、カラヤンが壮大にして精緻な演奏を繰り広げています。音響の構築物としてとらえた場合、これを凌ぐものは出にくいと思います。ブールーレイ・オーディオの緻密でしなやかな音質も聴きものです。

好事家 さん | 千葉県 | 不明

0
★
★
★
★
★
幸か不幸かLPレコードでのカラヤンによるブ...

投稿日:2024/10/10 (木)

幸か不幸かLPレコードでのカラヤンによるブルックナーの交響曲は1975年4月21日録音のグラモフォン盤(MG1035、2600円、有名なホルガー・マッティースによる翼のジャケットデザイン)1枚しか所有していませんでした。このLPレコードのタスキのキャッツチコピーは「これが今のロマンティック」(ウーン・・・ダサイ・・・)と書かれてあり、そのセンスには(良い悪いは別にして)少なからず衝撃を受けたものです。そんなカラヤンのブルックナー交響曲全集がLP17枚組として発売される事となり普通にカラヤンファンである私は「やはり手許にあるべき全集だろう」と判断し躊躇なく(ウソです。貧乏なため資金の事もあり自分を納得させる手段の一つとして悩むふりもしました)購入しました。結果は大満足です。1番を除き2〜9番までゆったりカットの2枚組、オリジナルの翼のジャケットも美麗。小心者の私は盤面のキズを恐れて殆ど通針せず、音楽はCDによる全集で聞いております。LPレコード再生は気合を入れて聞く時のみにしています。(邪道だ!と顰蹙を買いそうですが・・・)私的な考えではこの素晴らしい装幀の全集はジャケットを愛でつつ、悦楽の境地に入り別ソース(CD等)で音楽を楽しむ事は許されるのではないかとも思います。私のシリアルナンバーは1188/2000でした。カラヤンの珠玉のトンボーの一つとして大変に優れたLP全集だと改めて感じ入っております。

小市民 さん | 静岡県 | 不明

0
★
★
★
★
★
1930 年代から幅広い演目で多くのレコード...

投稿日:2024/06/09 (日)

1930 年代から幅広い演目で多くのレコードを精力的に録音してきたカラヤンだが、ブルックナーの取り上げについては実は慎重な印象があった。 本全集がでて、1,2,3,5,6番の正規録音(ライヴ盤を除く)はこの全集所収分のみであり、再録の多いカラヤンにあって、これは記憶にとどめておいていいだろう。いずれも非常にレヴェルの高い演奏で、カラヤンは3,5番は別の機会を考慮していたかも知れないが、全集としては概ね「これで良し」と評価をしていたのではないかと考える。 晩年、ウィーン・フィルとの7,8番が出る。特に7番は、ブルックナーの作曲時のエピソード(ワーグナーへの葬送)に加え、死の3ヶ月前の最後の録音であったことから、カラヤン自身への「白鳥の歌」と大きな話題を呼んだ。オーストリア人カラヤンにとって、故国の大作曲家たるブルックナーは特別な存在であったのかも知れない。なお、7,8番に関しては、この新録音よりも本全集所収盤の迫力を小生は評価している。 全番に一貫するカラヤンらしい明晰な解釈、流麗な音の奔流、なによりもその抜群の安定感からみて、ヨッフムとともにいまだ全集推薦盤の最右翼である。

織工 さん | 東京都 | 不明

1

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

プロフィール詳細へ

ブルックナー (1824-1896)に関連するトピックス

交響曲 に関連する商品情報

おすすめの商品