チャイコフスキー(1840-1893)

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CD

交響曲第6番『悲愴』 朝比奈隆&新日本フィル

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
FOCD9344
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

生誕100周年記念 朝比奈隆&新日本フィル
DSDリマスタリングで再発売

2008年で生誕100年をむかえる朝比奈隆[1908-2001]が新日本フィルハーモニー交響楽団と録音した名演をDSDリマスタリングで再発売いたします。
 ドイツ音楽のイメージが強い朝比奈ですが、ロシア人指揮者のメッテルに師事し、1940年の新交響楽団(現N響)との東京デビューでは交響曲第5番を演奏するなどチャイコフスキーとの縁は深いものです。本録音の『悲愴』でも重厚で推進力に溢れた熱演を聞くことができます。(フォンテック)

・チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調 Op.74『悲愴』
 新日本フィルハーモニー交響楽団
 朝比奈隆(指揮)
 録音:1994年2月3日、サントリーホール(ライヴ)
 DSD Remastering

収録曲   

総合評価

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僕が何度か聴けた朝比奈隆の実演のなかで最...

投稿日:2010/09/17 (金)

僕が何度か聴けた朝比奈隆の実演のなかで最も感銘を受けたのは1999年4月に新日本フィルを指揮した「悲愴」。スコアを(あくまでも彼流に)真摯に読み込んだ結果としてにじみ出た作品に対する思いを感じさせる壮麗な響きに胸が熱くなった。ここで取り上げたディスクは1994年2月のライヴ録音だがやはり充実した内容。ゆったりとした運びのなかに様々な感情が明滅し深い奥行きを持った響きが構築されている。初回発売盤はやや遠い感じの音質だったが今回の再発でリマスタリングされ生々しくなった。

monty さん | 神奈川県 | 不明

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第1楽章第1主題の今にも泣き出しそうなヴィ...

投稿日:2008/08/04 (月)

第1楽章第1主題の今にも泣き出しそうなヴィオラそしてヴァイオリン。弦楽器の取り扱いを熟知した朝比奈ならではの表現である。ただ第1主題のテンポは1997年盤(大阪Live)くらいの速さがいい気がする。 第2楽章には格調高く、かつチャーミングなニュアンスに彩られた演奏で、コーダのヴァイオリンの表情はどことなく懐かしさが漂う。第3楽章はインテンポ基調でじっくりと地に這うような微動足りしない巨人的演奏。音量も凄まじいが、効果を狙う某指揮者の演奏とは物が違う。 そしてフィナーレ。これぞ男泣き?もう音色からして泣いている。

sinfonia さん | 千葉県 | 不明

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マラ3マニアさんのご意見を拝読して、大変...

投稿日:2008/07/11 (金)

マラ3マニアさんのご意見を拝読して、大変嬉しくなりました。朝比奈の名を見ただけで問答無用に攻撃する風潮が蔓延する中で、このような冷静なご意見はまことに貴重です。先入主を排して聴いた結果、必ずしも朝比奈の演奏に共感しなくとも一向に構わないのですが、どうも昨今は朝比奈を中傷することに喜びを見出しているとしか思えない例が続出しているからです。朝比奈の「悲愴」はそれぞれに特長がありますが、この新日フィル盤は弦のパートに取分け入念な表情が施され、テンポも確信に充ち、実に大きく構えた演奏ですね。

よろよろ さん | 山梨 | 不明

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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