CD 輸入盤

交響曲第7番 ショルティ&ウィーン・フィル

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4429097
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Australia
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ブルックナー:
・交響曲第7番ホ長調(ノヴァーク版)
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ゲオルク・ショルティ(指揮)

 録音:1965年11月、ウィーン、ゾフィエンザール(ステレオ)
 Recording producer: John Culshaw
 Recording engineer: Gordon Parry

収録曲   

Bruckner: Symphony No. 7

  • 01. I Allegro moderato 20:45
  • 02. II Adagio: Sehr feierlich und sehr langsam 22:49
  • 03. III Scherzo: Sehr schnell 09:37
  • 04. IV Finale: Bewegt, doch nicht schnell 12:13

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ショルティはVPOとブルックナー交響曲につ...

投稿日:2010/04/02 (金)

ショルティはVPOとブルックナー交響曲については第7番、第8番を録っており後年別にCSOとは交響曲全曲を録音しております。本盤は前者に属するもので1965年録音のものです。まぁ、バリバリしている頃のショルテイですから仕上がり具合も大体予想がつきますね。演奏タイムとしては@20’45A22’49B9’37C12’13と決してどんどん行け行け式ではなく後年1986年CSOとの分@21’27A25’12B10’10C11’45とトータル的には大差ないのではと思ったりしました(ただ肝心の演奏はやはり後者盤が当たりがソフトになりその分聴く者に余裕を与える事となります)。本盤(ノヴァーク版による演奏)なのですが、第1楽章から指揮者の個性が他の演奏者とは異なり曲の強い部分をどうしてもディフォルメする如く出てしまい情的な旋律線を追う余裕が幾分軽減されてしまったようです。こうした演奏も片面ではあるのでしょうが版の違いはこの楽章ではそんなに影響しないという前提ではその「片面」の事実を突き出されます。節回しの強調が他の部分を印象薄いものに結びついたようにも思えました。第2楽章は版の違いが打楽器の使用に主に出ておりそれはそれで妙に納得した次第。スケルツォの第3楽章は管楽器の鳴りのウエイトが少し耳慣れたものとは異なり意表をつかれました。最終楽章、管楽器がワグナーばりに活躍、最後の結びの堂々たるもの・・・ショルティの面目躍如たるものです。弦のVPOの美しさもあるのですがただ何となく要はブルックナーの素朴さというか幽玄さというかその味わいとは違えて聴きました。まだショルティも若かった頃ですからそんな次元とは別の感覚で聴けば良いのでは・・・。今日の一般的ブルックナー演奏とは違う事とショルティ・ファンには是非という事でOKランクは確保したいですね。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

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東京文化会館で聴く。40年も昔。記念とし...

投稿日:2008/06/10 (火)

東京文化会館で聴く。40年も昔。記念としてLPも買う。当時、ブルックナーは2枚組が多く、なかなか買えず、初めて聴くブルックナー。VPOが素晴らしかった。ショルティ指揮、特有の肩を左右上下に動かしてたが、オケは全く見ていなかった。VPOに嫌われいたようです。録音はソフィエンザールでショッパナのトレモロが奇麗に聴こえる、トレモロはこうでないと。金管はワグナーチューバ他、最高です。最近VPOのコンサートも同曲でした。

ヤモリ さん | 市川市 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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