CD

交響曲第7番 フルトヴェングラー&ベルリン・フィル(1951 ローマ)

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
DCCA0046
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

静かに燃えるブルックナー!
フルトヴェングラーだからこそ出来た完璧で圧倒的な
コントロールによる構成美の極み!ローマでの<第7>!

【制作者より】
フルトヴェングラーのブル7は、録音して残されているのは5種類ある。演奏は全てベルリンフィルとのものだが、その内2種類は51年に演奏・録音されたものである。一つはエジプトカイロでの演奏旅行で行われたライヴ。もう一つがその演奏旅行から戻って数日後のローマでのライヴ。ライヴと言う点では共通しているのだが、意外にもその演奏スタイルは違う。
カイロではライヴならではの燃焼度の高いいかにもフルトヴェングラーといえる演奏だが、このローマでの演奏は、同じようなスタイルではあるものの、内に秘め静かに燃える演奏はいつものフルトヴェングラーとは違う。落ち着いているというのか、見事なまでにベルリン・フィルをいつも以上に完璧にまでコントロールし、細部まで練り上げた演奏はともすれば彼らしかぬ演奏に聞こえてくる。フルトヴェングラーは自身のデビュー・コンサートのプログラムで第9を取り上げるなど、ブルックナーの演奏には中期・後期の作品に限定されるが、ブームになる以前から積極的に演奏した。演奏の出来不出来はともかく、フルトヴェングラーのブルックナーは駄目と一括りにしてしまうのは如何なものか?この演奏もそう捨てたものではない。音が良いものであればデジタル録音で良いし、名演と呼ばれるものも数多い。しかし、フルトヴェングラーでしか聞けない何かが、今でも多くの人に愛されている証拠だろう。ディスクを再生した際に起因するノイズがあります。予めご了承ください。(デルタ)

ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調(初版)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
 1951年5月1日、ローマ

内容詳細

フルトヴェングラーの同曲の全曲録音3種類(すべてベルリンpo.)のうち、最後となるローマでのライヴ。この巨匠にしては落ち着いた演奏だが、たとえば第2楽章の第2主題の美しさや、クライマックスへ向けての上昇音型での高揚感の漸増ぶりなど、感動には事欠かない。(直)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. 交響曲第7番 フルトヴェングラー&ベルリン・フィル(1951 ローマ)

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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