基本情報

商品説明
内容詳細
20世紀を代表する作曲家、オリヴィエ・メシアンが亡くなって16年あまり。これほど大規模な作品集がリリースされるという事実。独自の音楽語法を発展させる一方で、鳥の声の研究でも知られるような音色への関心と図抜けた表現力、宗教心をベースにした深い思想性が、彼を偉大な作曲家へと成長させた原動力だった……と、あらためてアルバムを聴き通して感じる。90年代に録音された音源が中心だが、なかでもチョン・ミュンフンが指揮した「トゥランガリーラ交響曲」がすばらしい。彼は「世の終わりのための四重奏曲」ではピアノを弾く。そのほか、メシアンのスペシャリストでもあるブーレーズの指揮や、錚々たるソリストたちが参加しており、メシアン作品の規範とも言える内容になっている。(長)(CDジャーナル データベースより)
収録曲
ディスク 1
ディスク 2
-
02. 輝ける墓(1931)
ユーザーレビュー
メシアン、オリヴィエ(1908-1992)に関連するトピックス
-
【発売】ナガノ&バイエルン放送響/メシアン:作品集(3CD) ケント・ナガノ&バイエルン放送響によるメシアン作品集が登場。5管編成の巨大オーケストラ、100人の合唱団、ソリストと... HMV&BOOKS online|2021年08月27日 (金) 19:00
-
世界初録音となるメシアンの『シラヒゲムシクイ』! 2012年にピーター・ヒルが発見したメシアンの手稿譜を校訂。2013年秋に初演が実現した作品です。 HMV&BOOKS online|2014年10月17日 (金) 15:50
-
リントゥのトゥーランガリーラ交響曲がSACDで登場! 震災直後にも来日してダイナミックな指揮をしていたハンヌ・リントゥの指揮、アンジェラ・ヒューイットのピアノなどによる注... HMV&BOOKS online|2014年04月12日 (土) 12:40
おすすめの商品
