SHM-CD

バレエ『ダフニスとクロエ』、他 モントゥー&ロンドン響(SHM−CD)

ラヴェル(1875-1937)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD9690
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD

商品説明

ラヴェル:バレエ《ダフニスとクロエ》
スペイン狂詩曲、亡き王女のためのパヴァーヌ

コヴェント・ガーデン王立歌劇場合唱団
ロンドン交響楽団、指揮:ピエール・モントゥー
録音:1959年、1961年 ロンドン

モントゥーがラヴェルの《ダフニスとクロエ》を初演したのが1912年。その後半世紀近くを経て録音された、初演者自身の指揮による記念碑的な全曲盤です。ベルリオーズやラヴェルといったフランス音楽をレパートリーの中心にしていたモントゥーにとっても、この作品は特別の存在でした。精妙に変化する音のニュアンスや色彩感を見事に表現し、彼ならではの豊かなエスプリに溢れた演奏を繰り広げています。ラヴェルの2作品をカップリング。
リマスター音源使用

ニュー・カッティング(ルビジウム)

収録曲   

総合評価

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アンセルメとともにLP時代の廉価盤で親しん...

投稿日:2013/05/18 (土)

アンセルメとともにLP時代の廉価盤で親しんだ演奏。一言で言って中庸の美だ。オケがフランス系だったらもっと癖も強く色気のある演奏になったに違いなく、ロンドン交響楽団は巧くそつがない分、物足りなくもある。同じフランス系でもブーレーズやミュンシュ、アンゲルブレシュト、デュトワなどのような個性的な指揮者や、非フランス語圏のカラヤンやジュリーニ、アバドなどの自己主張の強い演奏を知る前は、個人的にはモントゥやアンセルメがいわばラヴェルやドビュッシー演奏の物差しになっていた。今では幾分味気ないと思えるこれらのDeccaの初期ステレオ録音の名盤の数々だが、その上品さと録音のクリアーさはこれからも広く聴かれるべきだと思われる。

eroicka さん | 不明 | 不明

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これらラヴェルの楽曲を既に様々な指揮者と...

投稿日:2012/10/31 (水)

これらラヴェルの楽曲を既に様々な指揮者とオーケストラの組合せでCDでも生演奏でも聴いてきたのだが、一つとして納得の行くものはなかった。そこで、このディスクを購入した訳であるが、モントゥーの偉大な演奏に圧倒されてしまった。ロンドン交響楽団も実に活気に満ち溢れて美しい。録音が残っている指揮者の中で首席指揮者としての在任期間は決して長くはないが、オーケストラから、これだけ素晴らしい引き締まったエスプリを引き出せる指揮者はモントゥー以外には存在しないと確信する。畏敬の念を抱かざるを得ない演奏である。

さすらいのBass さん | 埼玉県 | 不明

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モントゥーのダフニスは第1部が断然素晴し...

投稿日:2010/11/06 (土)

モントゥーのダフニスは第1部が断然素晴しい。他の演奏の及ぶところではない。わけても「全員の踊り」この演奏ではラヴェルの理想郷が永遠に刻印された印象を受ける。

M さん | 愛知県 | 不明

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