ベートーヴェン(1770-1827)

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SHM-CD

交響曲第9番『合唱』、『コリオラン』序曲 ライナー&シカゴ交響楽団(SHM−CD)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BVCC34433
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD

商品説明

話題のSHM-CD、BMGからもリリース決定!(生産限定)
すべての機器で再生可能な驚異の高音質、「CDの大革命到来」と話題沸騰中のSuper High Material CD。クリアネス、量感、粒立ち、フォーカス、空間表現、全てが異次元の領域。マスター・クォリティに限りなく近づいた超高音質CDで、BMGの豊富なカタログ群から厳選した30タイトルを一気にリリース。(BMG)

ベートーヴェン:交響曲第9番『合唱』、『コリオラン』序曲
ライナー&シカゴ交響楽団

フリッツ・ライナーとシカゴ交響楽団によるベートーヴェンの交響曲の録音は、第1番、第5番、第6番、第7番、第9番の5曲がステレオで、第3番がモノラルで残されています。この第9番は遅めのテンポで作品を雄大に描き上げ、特に、随所で独自のアゴーギクを聴かせる第1楽章や、創設間もないシカゴ・シンフォニー・コーラスが花を添える壮麗な第4楽章は、ライナーのもとで全盛期をむかえていたシカゴ響の充実した響きを堪能できます。レコード芸術推薦。(BMG)

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770−1827)
・『コリオラン』序曲Op.62
・交響曲第9番ニ短調Op.125『合唱』
 フィリス・カーティン(ソプラノ)
 フローレンス・コレプフ(コントラルト)
 ジョン・マッカラム(テノール)
 ドナルド・グラム(バス)
 シカゴ・シンフォニー・コーラス(合唱指揮:マーガレット・ヒリス)
 シカゴ交響楽団
 フリッツ・ライナー(指揮)

 録音時期:1959年5月5日(序曲)、1961年5月1-2日(合唱)
 録音場所:シカゴ、オーケストラ・ホール
 ステレオ

SHM-CDの特長/楽しみ方
・素材の透明性そのままの、分離の良いクリアなサウンドをお楽しみいただけます。ガラスの曇りを拭き取ったかのような見通しの向上によって、今まで聴き逃していた音の存在に気づくこともあるかもしれません。
・オーディオで最も難しいといわれる低域の量感が引き出された、スケールの大きなサウンドをお楽しみいただけます。全体の音圧が増したように感じられることもありますが、マスター上でのレベル調整等は一切行っておりません。
・マスターに忠実な奥行きある音場の中に、フォーカスの引き締まった音が正確に定位する、粒立ちの良い立体感溢れるサウンドをお楽しみいただけます。スピーカーを通して聴けば、ライヴ会場やスタジオの雰囲気をそのまま持ち込んだような空気感、実在感を、より感じ取っていただけるはずです。
・まろやかでアナログライクなサウンドをお楽しみいただけます。大音量のリスニングにも聴き疲れすることがありませんので、近隣を困らせない範囲にヴォリュームを上げてお楽しみください。
※通常CDとの比較における音質変化の度合いは、再生環境によって異なります。(BMG)

収録曲   

総合評価

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LP時代買い損ねていた音源、このコンビの...

投稿日:2013/06/14 (金)

LP時代買い損ねていた音源、このコンビの運命、田園が気に入っていたので選んだ。この時代のものに興味あるのも購入に苦慮したためか、歳のせいかとにかくセル、ワルター、オーマンディ、ミュンシュ、ラインスドルフ等の米国ものが名前を聞いただけで興味あり。この盤の評価、「大変よかったの」一言で参考にならず申し訳ありません。客観的にみれば、オケもうまい (アンサンブルの曖昧なところなし)、テンポ感も速くもなく遅くもなくオーソドックながらだれたところもない、録音がリアル、まろやかで非常に優秀、HMVさんありがとう。

tanobu さん | 兵庫県 | 不明

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実にきちんと整頓された「合奏」による第9...

投稿日:2013/03/16 (土)

実にきちんと整頓された「合奏」による第9だ。往年の大編成による演奏ですが、弦を始めどのパートもみな実にスリムに絞り込まれ、引き締まった様相。そう言えば、ライナーの口癖は「クリーンじゃなきゃいかん」だったらしいですな。清潔感が特徴の演奏でありますが、無機質とか冷たいとかいう印象はありません。むしろ隅々まできちんと意志を通わせたものでありましょう。壮大さとか拡がりとかは感じませんが、かといって委縮したものではありませんし、まして想念が小さい演奏ではありません。面白味があるとか熱狂するとか感動するとかいうタイプではないですが、一種の清新さを感じる「クリーンな」演奏です。トータルの質は大変に高いと言えましょう。録音も良好。大したものです。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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何か、文句あるかぁっ!?という雰囲気の名...

投稿日:2006/09/08 (金)

何か、文句あるかぁっ!?という雰囲気の名演。確固とした造形美、凄まじいエネルギー、揺ぎ無いアンサンブル。少々しかつめらしさをまず感じるので、ロマンティストで甘えん坊の聴き手には、面白みが少ないかも。録音は優秀。4楽章最後のプレストに入るところは弦の倍音もきちんと聞こえるくらい。クレンペラーみたいに是非ライナーのライブの第九も聴いてみたいもの。

フランツ さん | 宮崎県 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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