DVD

カラヤン生誕100周年ボックス(DVD+CD)

カラヤン、ヘルベルト・フォン(1908-1989)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
NSDX12264
組み枚数
:
1
:
日本
画面サイズ
:
通常
フォーマット
:
DVD
その他
:
CD付き, 限定盤

商品説明

NHKクラシカル
カラヤン生誕100周年ボックス(DVD+CD)
2008年10月24日から1年間の期間限定販売

カラヤン生誕100周年を記念して、NHK秘蔵の写真、音源、映像を惜しみなく収録したDVD1枚+CD9枚のBOX。
 NHKアーカイブスに残された写真、音源、映像をデジタル・リマスタリングして商品化。
 1966年の序曲『コリオラン』(映像、ステレオ)、1973年のドレスリハーサル、インタビューのカラー映像、1979年普門館のコンサート音源等、カラヤン・ファンにはたまらないアニバーサリーボックス、世界初商品化。(NHK)

 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(CD3)
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)

DVD
・ベートーヴェン:序曲『コリオラン』 op.62 [09:17]
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 収録:1966年4月12日、東京文化会館(ライヴ、ステレオ)
 映像:モノクロ

ドレスリハーサル [45:13]
・ドヴォルザーク:交響曲第8番ト長調 op.88
・ワーグナー:『トリスタンとイゾルデ』から前奏曲と愛の死
・ワーグナー:『タンホイザー』序曲
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 収録:1973年10月27日、NHKホール(モノラル)
 映像:カラー

・カラヤンへのインタビュー [10:54]
 収録:1973年10月25日、NHKホール(モノラル)
 ドイツ語、日本語字幕付
 映像:カラー

・ニュース映像 [36:11]
・フォト・ギャラリー

 画面:4:3
 音声:リニアPCM
 NTSC

CD1
・ブラームス:交響曲第2番二長調 op.73
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 収録:1957年11月4日、日比谷公会堂(ライヴ、モノラル)

CD2
・ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調 op.55『英雄』
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 収録:1957年11月6日、日比谷公会堂(ライヴ、モノラル)

CD3
・オーストリア、日本国歌演奏
・モーツァルト:交響曲第40番ト短調 K.550
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:1959年10月27日、旧NHKホール(ライヴ、ステレオ)

・ベルガー:オイゲン王子の伝説 op.11
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:1959年11月6日、日比谷公会堂(ライヴ、モノラル)

CD4
・シューベルト:交響曲第8番ロ短調 D.759『未完成』
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:1979年10月18日、東京、普門館(ライヴ、ステレオ)

CD5
・チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調 op.64
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:1979年10月18日、東京、普門館(ライヴ、ステレオ)

CD6
・ドヴォルザーク:交響曲第8番ト長調 op.88
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:1979年10月19日、東京、普門館(ライヴ、ステレオ)

CD7
・ムソルグスキー/ラヴェル編曲:組曲『展覧会の絵』
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:1979年10月19日、東京、普門館(ライヴ、ステレオ)

CD8, CD9
・ヴェルディ:レクイエム(死者のためのミサ曲)
 ミレッラ・フレーニ(ソプラノ)
 アグネス・バルツァ(メゾ・ソプラノ)
 ルイス・リマ(テノール)
 ニコライ・ギャウロフ(バス)
 ウィーン楽友協会合唱団
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:1979年10月24日、東京、普門館(ライヴ、ステレオ)

(封入特典)解説書 解説:歌崎和彦(音楽評論家)
 トールサイズ・ケース

内容詳細

1954年の単身での初来日から、88年の最後の来日まで、NHKアーカイヴスに残されたすべての映像と音源、写真などをデジタル・マスタリングした、ファン必携のコレクターズ・アイテム。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. レビューに記載

総合評価

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カラヤンは全盛期は61年から76年の15年間と...

投稿日:2010/04/18 (日)

カラヤンは全盛期は61年から76年の15年間と思う。この全盛期に来日したのは3回のみであった。66/70/73年である。意外と少ない。特に得意中の得意のブラ1は東京では59年に演奏し、次に東京人が同曲を聞けたのは81年である。勿論81年のブラ1はヴィデオで残され 大変な名演であるが、それでも全盛期の同曲(66年の大阪公演)を知る大阪人としては大変物足りないのは明らかである。ここでは59年と79年のライブを中心として収録されている。何故でしょう? この全盛期の66/70/73年のライブのアーカイブをカラヤンが拒否したからです。書物によれば当時カラヤンは自分の演奏が様々コピーされて行く事に警戒していた。(66年の運命や新世界など) そこで全盛期の演奏記録を 削除するよう指示し 当時の律儀な日本人はそれを実行したらしいのです。(夫人が所持との噂もあるが)カラヤンの最大のミスは 60代になり その後も同水準の演奏を10年後も続けられると勘違いしたこと。 老いに対する過小評価と申しましょうか その後カラヤンは急激に老いました。でも70年代はかろうじて全盛期の雰囲気は味わえます。カラヤンの演奏は全盛期が常にベストとは限りません。そこを考えればすぐれた演奏群が収録されており、興味は尽きません。残された数少ない貴重な記録は永遠の価値を誇ります。

karayanus さん | 愛知県 | 不明

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普門館ライブは当時FM初のPCM放送でカ...

投稿日:2010/01/09 (土)

普門館ライブは当時FM初のPCM放送でカセットテープにエアチェック。展覧会の絵と未完成はいまだにマイベスト(未完成はクレンペラーと双璧)。CD化を30年待ち望み実現したことは歓喜、感涙。カラヤン&BPOの全盛期の凄さをしっかりと刻み込まれた名盤と言いたい。

K111 さん | 千葉県 | 不明

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公式ライブ「悲愴ー1」の再々購入に躊躇。...

投稿日:2009/01/22 (木)

公式ライブ「悲愴ー1」の再々購入に躊躇。既にLDのVPO(93年)その後レニーNYO、そして今年のBPO(DVD)を所持。また普門館=悪響の説(第九解説書に東京文化会館にして欲しかったと)もあり購入を又々躊躇。そこでNHK渋谷直営店でP社ポータCDとV社ヘッドホンを持参し試聴。55点の感じで再考後HMVで購入。そのあと新京成沿線にあるカフェ(SP=JBLのSE9800DX他)で聴取。「発見、驚き、感動」です。(普門館=少響が逆にいいのか)展覧会絵と併せ2曲でBOX代金2万円(=コンサート1回分)の価値有。

カラヤンベームスタイン さん | 千葉県松戸市 | 不明

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