CD 輸入盤

ピアノ・ソナタ集第8巻〜第30、31、32番 アンドラーシュ・シフ

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4766192
組み枚数
:
1
レーベル
:
Ecm
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

アンドラーシュ・シフ
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8巻

アンドラーシュ・シフによるベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲録音は2005年から開始され、先にリリースされたのアルバムは内外問わず高い評価を受けています。第8弾にあたる当アルバムには最後の3つのソナタが収録されています。  このシリーズは一貫してライヴ収録されており、細部にわたり脈動に満ちた瑞々しいピアノの音色が際立った美しい出来栄えです。シフはライヴの利点について「聴衆の存在があってこそ、ビビッドなパフォーマンスが可能となる」と語っています。  このアルバム制作は、15の異なる都市でのコンサートを経た後のライヴを収録しており、ほどよい緊張感に円熟味を絡めた最上のテイクを、プロデューサーのマンフレート・アイヒャーと築き上げています。

ベートーヴェン:
・ピアノ・ソナタ第30番ホ長調op.109
・ピアノ・ソナタ第31番変イ長調op110
・ピアノ・ソナタ第32番ハ短調op.111
 アンドラーシュ・シフ(ピアノ)

 録音時期:2006年9月23日、ライトシュターデル

収録曲   

クラシック曲目

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  • Ludwig van Beethoven (1770 - 1827)
    Sonata for Piano no 30 in E major, Op. 109
    演奏者 :
    Schiff, Andras (Piano)
    指揮者 :
    Karajan, Herbert von
    楽団  :
    Berlin Philharmonic Orchestra, Berlin Deutsche Oper Chorus
    • 時代 : Classical
    • 形式 : Sonata
    • 作曲/編集場所 : 1820, Vienna, Austria
    • 言語 :
    • 時間 : 18:11
    • 録音場所 : , [Live]
  • Ludwig van Beethoven (1770 - 1827)
    Sonata for Piano no 31 in A flat major, Op. 110: 1st movement, Moderato cantabile
    演奏者 :

    指揮者 :

    楽団  :

    • 時代 : Classical
    • 形式 : Sonata
    • 作曲/編集場所 : 1821-1822, Vienna, Austria
    • 言語 :
    • 時間 : 6:54
    • 録音場所 : , []

総合評価

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後期ソナタの書法を明快に解き明かし、しか...

投稿日:2019/01/06 (日)

後期ソナタの書法を明快に解き明かし、しかも感覚的にも美しい。すばらしい演奏だと思います。ただ、音源については、電子的にややお化粧しすぎなのではないかと思ったのも正直なところ。もしやと思って確かめたところ、やはりキースジャレットのケルンコンサートと同じプロデューサーによるものだった。

林檎太郎 さん | 長野県 | 不明

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これだけ美しい録音(調律師・録音エンジニ...

投稿日:2013/06/23 (日)

これだけ美しい録音(調律師・録音エンジニア最高!!)なのに、BEETHOVENを聴いた感動が何も残らない。私とシフとの相性は昔から悪いのだ。BGMとして聞くのなら良いのかも知れない。この3曲ならグルダ・リヒテル・レオンスカヤを筆頭にグリモーにもポゴレリチにもギレリスにもウゴルスキにでさえ感動するのに。JANACEKもBEETHOVEN協奏曲も売り払い、VERESSとSCHUBERT全集はラックでほこりをかぶっている。このシリーズを近所の某中古ショップで割とよく見かけるのも納得がいった。

パパはマエストロ さん | 青森県 | 不明

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2005年から始まったA.シフのベートーヴェン...

投稿日:2013/02/09 (土)

2005年から始まったA.シフのベートーヴェンのプロジェクトもここに完結。どの巻も美しい音でベートーヴェンのソナタが新しい表情を持って聴こえてくる。「満を持して」という言い方がぴったりの全集に仕上がったと思う。   ECM、M.アイヒャーとの作品はすべてが傑作。シューベルトの幻想曲、ヤナーチェクにバッハ、シューマン、ペレーニと作ったベートーヴェンやゼルキンとのブゾーニ、バンゼの伴奏にまわったモーツァルト&ドビュッシー等。どれもが長く持っていたい内容に仕上がっている。   この曲については東京で公演があり、幸運にもその一夜に参加することができた。入口で「一つの作品群としてひとまとめで演奏するため、曲間の拍手をご遠慮いただきたい」といった旨の掲示があった。曲間の沈黙も演奏者と共有しようという会場の空気。32番のアリエッタが静かに終わった後も音が天に昇って消えていくまでの、しばしの心地よい沈黙が会場を包んでいた。こんないい雰囲気の演奏会に参加できたことが私にとって大きな喜びだった。このCDを聴くたびにその時の心地よさが思い出される。もちろんその演奏会に来られなかった方でも、このCDによって容易にその雰囲気を反芻することができる。「いまさらベートーヴェンのソナタ全集なんて」と思われる方にもお勧めの新鮮な驚きをもった、知情意すべてが充実したCDと思う。

うーつん さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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