DVD 輸入盤

『トスカ』全曲 ヒンメルマン演出、シルマー&ウィーン響、ミヒャエル、トドロヴィチ、他(2007 ステレオ)

プッチーニ (1858-1924)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PE801
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
DVD
その他
:
ライブ盤,輸入盤

商品説明

2007年ブレゲンツ音楽祭
プッチーニ:歌劇『トスカ』

湖の上で繰り広げられる一夜の饗宴。野外オペラ特有の、風になびく歌手たちの髪がたまりません。この『トスカ』とにかく不気味です。とりわけ舞台中央に設えられた巨大な眼! この視線から逃れることは不可能です。ある時は青く光り、またある時は拷問に悶え苦しむ恋人の姿を映します。瞳孔はテーブル代わりにもなり、幕切れでは塔の天辺の役割も果たします。不可解なオペラ冒頭のコマ割りも心に微かな棘を残します。実力派を揃えた歌手たちの熱唱を手堅くまとめたウルフ・シルマーの手腕にも感服です。(ナクソス)

・プッチーニ:歌劇『トスカ』全曲
 トスカ・・・ナージャ・ミヒャエル(ソプラノ)
 カヴァラドッシ・・・ゾラン・トドロヴィチ(テノール)
 スカルピア男爵・・・ギドン・サクス(バリトン)
 アンジェロッティ・・・セバスティアン・ソウルス(バリトン)
 スポレッタ・・・アレクサンダー・クラヴェツ(テノール)
 堂守&看守・・・マルティン・ヴィンクラー(バリトン)
 羊飼い・・・カティア・フェルタツ(ソプラノ)
 ブレゲンツ祝祭合唱団
 ウィーン交響楽団
 ウルフ・シルマー(指揮)
 演出:フィリップ・ヒンメルマン
 装置:ヨハネス・ライアッカー
 2007年ブレゲンツ音楽祭(ライヴ収録)

 収録時間:125分
 音声:PCM Stereo2.0, Dolby Digital Surround 5.1
 画面:16:9、カラー
 字幕:独語・英語・仏語・伊語
 NTSC
 Region All(Code:0)

収録曲   

  • 01. 『トスカ』全曲

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

4.5

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
2
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
映画「007/慰めの報酬」での「トスカ」はこ...

投稿日:2009/03/13 (金)

映画「007/慰めの報酬」での「トスカ」はこのプロダクションです。

007 さん | 千葉 | 不明

0
★
★
★
★
☆
なお、私の購入した盤では、チャプターの配...

投稿日:2008/11/24 (月)

なお、私の購入した盤では、チャプターの配列に難があるようで、最初から通して見ようとするとカヴァラドッシ銃殺のシーンが飛んでしまう。チャプターを選択すれば正しく見られる。

村井 翔 さん | 名古屋 | 不明

0
★
★
★
★
☆
巨大な眼のオブジェは『1984年』のビッグブ...

投稿日:2008/11/24 (月)

巨大な眼のオブジェは『1984年』のビッグブラザーだの監視社会の暗喩だのと評論家向けのプレゼンも怠りないが、結局、演出家が見せたいのはセックスと暴力。サルドゥの原作戯曲自体、煽情的なだけの三文芝居に過ぎないが、それを思いっきり下品な鬼畜演出でドギツく見せてくれる。ミヒャエルは、ここでは歌の方は万全とは言えないが、相変わらずの演技力。「歌に生き、恋に生き」などスカルピアに押し倒され、股を開かされた状態で歌い始めるというハードな演技を強いられるのだから、歌手には同情すべきか。サクスのアクの強い変態ぶりもお見事。

村井 翔 さん | 名古屋 | 不明

0

プッチーニ (1858-1924)に関連するトピックス

オペラ に関連する商品情報

おすすめの商品