waxpoetics JAPAN 創刊号

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784861134142
ISBN 10 : 4861134145
フォーマット
出版社
発行年月
2008年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
128p;26

商品説明

ブラックミュージックを中心に幅広い音楽ジャンルを網羅した大人気音楽雑誌!
主要ジャンル ソウル、ヒップホップ、レゲェ、ジャズ、ボサノバ、ラテンなど。
洋書版は、一部の輸入レコード店などでの扱いのみだったのにも関わらず、有名ミュージシャンをはじめ、コアな愛読者を数多く持つ知る人ぞ知る媒体。


【主な内容】
Herbie Hancock
ハービーの長いキャリアの中でも、1969年から1972年までのおよそ3年間に焦点を絞って書かれた記事だ。それは、1973年『ヘッドハンターズ』で衝撃を起こす前夜までのドキュメントである。ハービーはこのワーナー時代に何を試行錯誤し、何を学んだのか。そして、いかなる道のりで『ヘッドハンターズ』へたどり着くのか。1969年頃の詳細な時代背景と、ハービー、その周辺取材による総力特集記事である。ハービー・ハンコック・オタクで有名な、イギリスのテクノ/エレクトロ・ジャズ系プロデューサー "アズ・ワン"のカーク・ディジョルジオの素晴らしい執筆記事。

Roy Ayers
BBEのピーター・アーダクワーがロイのアメリカ東海岸の自宅から、発売準備万端となったロイの黄金時代の100曲以上の未発表曲という考えられないほどの宝物を持ってイギリスに戻るとすぐに、ロイは毎年恒例となっているロンドンの有名なジャズ・クラブ「ロニー・スコット」に来ていた。我々が彼を捕まえたのは、そこでのある午後のことだ。HVW8のアート、レコード・ジャケット集2ページを含んだインタビュー記事。

Donny Hathaway
本稿では1972年の『Donny Hathaway:Live』のアルバムについてバックグラウンド情報の詳細を掘り下げ、このソウル・クラシックとなったアルバムがなぜ時を超え賞賛されるのか、その理由を探ってみる。ジャズ・ギターリストであり、Wax Poetics誌でも度々執筆する高く評価されているライター"Andrew Scott"の執筆記事。

Bobbi Humphrey
「ママ・ドン・ダダ」という愛称で知られるボビー・ハンフリー。彼女の伝説的ブルーノート作品について屈託なく語り、さらに、ミゼル・ブラザーズ、スティービー・ワンダーとの当時のエピソードなども語ってくれた。ニューヨーク・シティに住むフリーランスの音楽ジャーナリスト、Rico "SUPERBIZZEE" Washingtonによるインタビュー記事。

Muro
ジャズの重要レーベルで多くのレジェンドを排出してきたブルーノートの伝説プロデューサー "ミゼル・ブラザーズ"の楽曲を使ったミックスCDをメジャーのEMIからリリースする、King of Diggin'ことDj Muro。9月下旬に行われたインタビューによって、今回実現したミゼル楽曲Mix CDの経緯を探る。

Cti art director Bob Ciano
ボブ・チアーノは、クリード・テイラーが設立したCTI、Kudu、そしてSalvationといったレーベルでその最盛期にアート・ディレクターを務め、アーティストたちのアルバム・カヴァーを数多くデザインした人物である。クリード・テイラーとの思い出、あの特徴的なCTIのアルバム・ジャケットがどのようにしてデザインされていたのか、など当時を思い起こしながら語ってくれた。

Louie Vega 12x12
マスターズ・アット・ワークのルイ・ベガに特別な意味合いを持つ多くの12インチ・シングルの中から12枚を選んでもらった。実際に彼は40枚以上のレコードを用意してくれ、今回紹介されているのは彼が少し残念に思いながらもその中から選びに選び抜いたものだ。

Ricky Powell
80年代から活躍している、伝説的写真家 "リッキー・パウエル"の貴重写真集。ヒップホップ・アーティスト、セレブ、NYストリートを撮り続けた、ストリートの生き証人。本人へのインタビューも敢行し、ビースティー・ボーイズ、Run-DMC、リン・ゴールドスミス、キース・へイリング、Futura2000、ドンディなどの話が出てくる。

RZA
現在はスポットライトが当たっているわけではないが、彼にとってはそれも好都合だ。なぜなら、彼がレーベルDigital Recordsから送り出す、ノース・スター、ディヴィジョン、シュガ・バン・バン、テキータといった新人たちを育て、本人もアーティストとして成長・成熟する時間が十分に確保できるからである。S.H.フェルナンドジュニアによるインタビュー記事。

Jazz &Soul Covers Beatles
ブラックミュージックに大きな影響を受けていたビートルズの各種証言や、それによって、メインストリームにアクセス出来るようになった黒人アーティスト達の声を織り交ぜた、当時の時代背景を探る記事。世界で一番カヴァーされているアーティストであるビートルズ。その中からジャズとソウルのアーティストがカヴァーしたレコードを数十枚紹介。

Gilles Peterson
カムデンの伝説的なクラブ "Electric Ballroom"でそのDJキャリアを、ヴェテラン・ラテンジャズのボス、ポール・マーフィーの後を引き継ぐ形でスタートさせた。その当時の背景や、どのように今の立ち位置を確立させたのかを語って貰った。同時にジャイルスが気に入っているレコードを12枚紹介。

…ほか

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ついに翻訳!!

投稿日:2008/10/24 (金)

ついに翻訳!!

Q さん | 日本 | 不明

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