CD

ホルスト:組曲《惑星》 プレヴィン/ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団

ホルスト (1874-1934)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCT4010
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

高音質で有名なテラーク・レーベルが、創立25周年を記念してこれまでの名盤を廉価で再発売。映画音楽の作曲家としても知られるプレヴィンが、「惑星」をカラフルに描く。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. 第1曲: 火星-戦争の神
  • 02. 第2曲: 金星-平和の神
  • 03. 第3曲: 水星-翼をもった使いの神
  • 04. 第4曲: 木星-快楽の神
  • 05. 第5曲: 土星-老年の神
  • 06. 第6曲: 天王星-魔法の神
  • 07. 第7曲: 海王星-神秘の神

総合評価

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プレヴィンの円熟期の「惑星」だけに期待し...

投稿日:2014/06/28 (土)

プレヴィンの円熟期の「惑星」だけに期待した分、余計がっかりした。 ロイヤルフィルとの「惑星」といえばやっぱりハンドリー盤を推す。 キレも無ければ、味わいも無い、気の抜けたビールのようだ。 旧盤のロンドン交響楽団のほうが数倍良い。

abbadondon さん | 栃木県 | 不明

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ホルスト「惑星」と言えばボールト指揮の何...

投稿日:2012/12/13 (木)

ホルスト「惑星」と言えばボールト指揮の何種類かの演奏がすぐ思い浮かべられますが同じ英国オーケストラを振ってのプレヴィンもさすが映画音楽にも長く携わって来ただけに名演を残しています。つまり1973年LSO(&アンブロジアン・シンガーズ)演奏盤(トータルタイム50’37)と1986年RPO(&ブライトンMFCO)演奏盤(同50’55)でありまして本盤は後者即ちプレヴィン57歳の時の収録です。演奏としてはRPO自体もう何度も演奏しているマァ「十八番」曲なのでどう演奏されてもそれなりに納得出来る仕上がりにはなっているのでしょうが全体にはSFロマン世界へ誘ってくれる若干濃い口の美しい抒情性に満ちた印象を持ちました。勿論各曲・・・各星の性格を表情を上手く付け分けてはいますが決して変化球に走らず・・・彼のキャリアからの慢心さが無くその辺りで聴く側からすれば「空振り」感触に近いものを持った星も無きしも非ずと言った処でしょうか。演奏第一印象を決定付ける「火星」(タイム7’15)は力感バランスよくスケール感も適度であります。ポピュラーな「木星」(同7’52)での中間部のメロディは意外と粘つかないものの色彩感豊かな運びはプレヴィンならではでしょう。「天王星」(同5’56)から「海王星」(同7’53)にかけては、両星の曲をコントラストつけて動→静へと進み〆は静かに女声コーラスを伴うものなのですがちょっと私にはその変化が頼りなかったです。しかしプロ中のプロ・・・それがプレヴィンの意図あっての事なのでしょう・・・聴き深めたいと思います。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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録音の良さがディスクの価値を高めていると...

投稿日:2010/08/17 (火)

録音の良さがディスクの価値を高めているということが前提条件。プレビンに振らせたことで、競合ディスクと、確実に肩を並べている。RPOは、実態が良くわからないのだが、この演奏では水準に達しているようだ。いずれにせよテラークの、これも勝負の一枚だと感じる。結果は…。別に芸術性がどうのこうのという作品でもないので、突き詰めて、ある結果を残そうとした、関係各位に敬意をこめて最高を。

蓮華人 さん | 千葉県 | 不明

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人物・団体紹介

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ホルスト (1874-1934)

“惑星”で有名なイギリスの作曲家グスターヴ・ホルストは、1874年9月21日、英国グロースターシャー州のチェルトナムにスウェーデン移民の子として生まれます。父は音楽教師、母はピアニストだったこともあって、家庭環境は非常に音楽的でした。1887年、チェルトナム・グラマー・スクール入学。1891年、同校卒業。管弦楽のための間奏曲、スケルツォ作曲。1892年、ウィック・リッシントンでオルガニストの職に就

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