SACD 輸入盤

『アスラエル』交響曲 アシュケナージ&ヘルシンキ・フィル

スーク(1874-1935)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ODE1132
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

アシュケナージ久々のOndine登場!
スークの大作『アスラエル』

チェコと縁のあるアシュケナージがヘルシンキ・フィルハーモニーを指揮したコンサートのライヴ。この作品の初SACD録音です。チェコ、クレチョヴィーチェの生まれ、プラハ音楽院でドヴォルザークに学んだ作曲家でヴァイオリニスト、ヨセフ・スーク(1874−1935)が大管弦楽のために書いた交響曲第2番は、「ドヴォルザークとオチルカの気高き思い出に」捧げられた曲。1904年、ドヴォルザークの死をきっかけに作曲に着手。3つの楽章が完成した翌年、こんどはドヴォルザークの娘だった妻オチルカの死に遭遇します。死者の魂を永遠の地に導く死の天使、アスラエルの名が副題につけられました。
 この5楽章構成の大作をヘルシンキ・フィルのクリアーなアンサンブルとアシュケナージのスケール大きい指揮が感動的に仕上げています。(キングインターナショナル)

・スーク:交響曲第2番ハ短調 作品27『アスラエル』 (1905-06)
 ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団
 ヴラディーミル・アシュケナージ(指揮)

 録音:2008年4月、ヘルシンキ、フィンランディア・ホール(ライヴ)
 制作:セッポ・シーララ
 録音:エンノ・マエメツ
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

収録曲   

  • 01. Suk: Asrael Symphony, Op. 27[61:32]: I. Andante sostenuto [16:13]
  • 02. II. Andante [08:00]
  • 03. III. Vivace [12:28]
  • 04. IV. Adagio [10:48]
  • 05. V. Adagio e maestoso [13:58]

ユーザーレビュー

総合評価

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結構現代的な曲ですがところどころに美しい...

投稿日:2011/01/11 (火)

結構現代的な曲ですがところどころに美しいメロディーがあってよい。特に最終楽章は天国的な美しさで何度も聞きたくなります。SACDは音が素晴らしいですね。

ロマン派 さん | 新潟県 | 不明

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初めてこの曲を聴くには模範的な演奏。2部...

投稿日:2009/05/31 (日)

初めてこの曲を聴くには模範的な演奏。2部構成全5楽章を構成的にも纏めている。もっとこの曲は演奏されても良いのではなかろうか?ラトル・ベルリンフィルの演奏がFMで放送された事もあったし・・

生で聴かなければ さん | 大阪府 | 不明

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5楽章、60分超の大作でめぼしいCDが出るた...

投稿日:2009/05/23 (土)

5楽章、60分超の大作でめぼしいCDが出るたびに買っている、お気に入りの曲。この演奏は手堅いけど、こじんまりしたノイマンとスケールは大きいが金管の咆哮などロシア臭が強すぎる感もあるスヴェトラーノフの中間ぐらいのアプローチ。やや晦渋な曲を分かりやすく解きほぐして聴かせてくれるが、考えてみれば、これはピアニスト・アシュケナージの美質でもあった。民俗色のある曲ではないので、オケはヘルシンキ・フィルで問題なし。

村井 翔 さん | 愛知県 | 不明

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