マイケル・レビン第２集／ライヴ演奏集成（３ＣＤ）

クーベリックとのブラームスに、シッパースとのブルッフ
甘美な音色と完璧な技巧
夭折の天才レビンのライヴをたっぷり3枚分！

夭折の天才ヴァイオリニスト、マイケル・レビン(1936−1972)を味わい尽くすファン狂喜のセットがDOREMIよりふたたび登場です。前回のソナタ(DHR7715) から、この第2集では、クーベリックとのブラームスをはじめ、シッパースとのブルッフなどなど協奏曲ライヴがメインというのも嬉しいかぎり。フィルアップの小品まで貴重な録音を集めに集めて贅沢にもCD3枚分。これは見逃せません。（キングインターナショナル）

【収録情報】
・ブラームス：ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.77
　シカゴ交響楽団
　ラファエル・クーベリック（指揮）
　録音：1967年8月3日、ラヴィニア音楽祭

・プロコフィエフ：ヴァイオリン協奏曲第2番ト短調Op.63
　シカゴ交響楽団
　アンドレ・ヴァンデルノート（指揮）
　録音：1968年7月11日ラヴィニア音楽祭

・ヴィエニャフスキ：ヴァイオリン協奏曲第1番嬰ヘ短調Op.14
　ニューヨーク・ナショナル・オーケストラ・アソシエーション
　チャールズ・ブラックマン（指揮）
　録音：1950年4月7日、カーネギー・ホール）

・ヴィエニャフスキ：ヴァイオリン協奏曲第1番嬰ヘ短調Op.14より第1楽章
　ロサンジェルス・フィルハーモニック
　アルフレッド・ウォーレンスタイン（指揮）
　録音：1953年、サンタ・バーバラ（「スタンダード・アワー」放送録音）

・ブルッフ：ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調Op.26
　ベルリン放送交響楽団
　トーマス・シッパース（指揮）
　録音：1969年6月15日

・モーハウプト：ヴァイオリン協奏曲
　ニューヨーク・フィルハーモニック
　ディミトリ・ミトロプーロス（指揮）
　1954年4月29日、カーネギー・ホール）

・クレストン：ヴァイオリン協奏曲第2番Op.78 　ニューヨーク・リトル・オーケストラ・ソサエティ
　トマス・シャーマン（指揮）
　1962年3月19日、ニューヨーク、タウン・ホール

・J.S.バッハ：2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調BWV.1043より第1楽章
　ジノ・フランチェスカッティ（ヴァイオリン）
　ベル・テレフォン・アワー管弦楽団
　ドナルド・ヴォーヒーズ（指揮）
　録音：1952年4月28日

・メンデルスゾーン：ヴァイオリン協奏曲ホ短調Op.64より第3楽章
　ベル・テレフォン・アワー管弦楽団
　ドナルド・ヴォーヒーズ（指揮）
　録音：1955年5月16日

・マスネ：エレジー
　ブライアン・サリヴァン（テノール）
　ベル・テレフォン・アワー管弦楽団
　ドナルド・ヴォーヒーズ（指揮）
　録音：1955年5月16日

・ブラームス／ハイフェッツ編：瞑想
　ベル・テレフォン・アワー管弦楽団
　ドナルド・ヴォーヒーズ（指揮）
　録音：1951年12月17日

・クライスラー：ウィーン奇想曲
　ベル・テレフォン・アワー管弦楽団
　ドナルド・ヴォーヒーズ（指揮）
　録音：1951年12月17日

・サン＝サーンス：序奏とロンド・カプリチオーソOp.28
　ベル・テレフォン・アワー管弦楽団
　ドナルド・ヴォーヒーズ（指揮）
　録音：1951年12月17日

・パガニーニ：カプリース第5、9、13、14、17 & 24 番
　録音：1961年10月17日

・イザイ：無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調Op.27-3
　録音：1962年10月30日

・スポールディング：無伴奏ヴァイオリンのためのトンボー
　録音：1962年10月30日

・ミヨー：ブラジルの郷愁より第8番ティジューカ
　録音：1962年10月30日

・シマノフスキ：神話Op.30よりアレトゥーサの泉
　録音：1962年10月30日
　ローター・ブロダック（ピアノ）

　マイケル・レビン（ヴァイオリン）