CD

交響曲第5番、第7番 プレトニョフ&ロシア・ナショナル管弦楽団

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG4361
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ミハイル・プレトニョフ来日記念盤 ベートーヴェン・シリーズ
プレトニョフ&ロシア・ナショナル管/ベートーヴェン:交響曲第5番&第7番

2009年6月から7月にかけて、ボリショイ・オペラと手兵ロシア・ナショナル管弦楽団の来日公演を指揮するプレトニョフ。ロシア・ナショナル管の公演ではベートーヴェンの交響曲も演目に入っています。来日記念盤として、過激な演奏で話題を呼んだベートーヴェン交響曲全集を初分売、そしてピアノ協奏曲はBOXにして発売します。(ユニバーサル)

【収録情報】
ベートーヴェン:
・交響曲第5番ハ短調作品67《運命》
・交響曲第7番イ長調作品92
 ロシア・ナショナル管弦楽団
 ミハイル・プレトニョフ(指揮)
 録音時期:2006年6、7月
 録音場所:モスクワ音楽院大ホール
 録音方式:デジタル(セッション)

内容詳細

プレトニョフの来日を記念した、ベートーヴェン交響曲全集からの分売。1フレーズ、1音に至るまで徹底的に考え抜かれ磨き上げられた、新鮮で刺激的な演奏として、大きな話題をさらった作品。一聴の価値大の演奏だ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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第5番は、恣意的な揺らしがいかにも作為的...

投稿日:2018/09/27 (木)

第5番は、恣意的な揺らしがいかにも作為的で、少々トリビアルな、取るに足りない部分に神経を傾注し作品の流れを損なっているというような評もあるだろうが、終楽章の堰を切ったような切迫感は計算づくの結果であろうとなかろうと、充分ワクワクさせられた。選択肢は多くあって良い。7番も一見しゃくれた解釈のようだが、激情で決着をつける構成という点では一貫している。

てるおはるお さん | 福岡県 | 不明

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これは感動しました!特に第5番。今まで色...

投稿日:2009/10/18 (日)

これは感動しました!特に第5番。今まで色々な演奏を聞いてきましたが、これほど感情を素直に表した演奏は聴いたことがありません。確かに聞きようによっては恣意的ととられるテンポの動かし方や間のとり方がありますが、私にはかえって自然な心の動きの表れに感じます。第1楽章のタメ、間、押し出し等、私の感動を事前に読み取るかのように音楽が心をわし掴みにしていきます。イチおしの第2楽章、いまだかつてワルター盤でしか味わったことのない手作りにも似たぬくもりを感じ、なんか涙ぐんでしまいました。かと思うと意外と第4楽章冒頭はあっさりしていてあれ?と思っているのも束の間、快速なんですがしっかりと地に足をつけた確かな足取りで白熱のフィナーレに突き進みます。第7番は第1楽章がいまひとつしっくりきませんが、続く3つの楽章は第5番同様、楽章毎に新たな「なるほど!」「それそれ!」の発見が続きます。 私も全てを受け入れられたわけではありませんが、この超有名曲2曲でひさびさに新たな感動をしたことに変わりはありません。結局はこの解釈が好きか嫌いかということになるのでしょうが、ある意味バーンスタインにも似た、心のありように本当に素直なこの演奏に私も心から拍手を贈りたいです。

すぎやん さん | 大阪府 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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