シューベルト(1797-1828)

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SACD

ピアノ・ソナタ第20番、3つのピアノ曲、レントラー集 ホーホランド

シューベルト(1797-1828)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CCAD029
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明

鈴木秀美氏、鈴木淳史氏激賞!
『ホーホランドの集中力に引き込まれ、すばらしい一体感に貫かれたシューベルトを堪能した!』(鈴木淳史)
オランダ古楽界最後の巨匠、ホーホランドのシューベルトの名演がSACDで登場!


シューベルト:ピアノ・ソナタ第20番を含む最新録音が、嬉しいSACD盤でリリース!
 モーツァルトのピアノ作品集(CCAD027)をはじめ、鈴木秀美氏との共演、モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番(TDKAD022)、ピアノ三重奏曲集(CCAD026) でいずれも絶賛されているフォルテピアノ界の孤高の巨匠、スタンリー・ホーホランド。流石、フォルテピアノを知り尽くした清潔感溢れる演奏は新たなシューベルトの世界を演出します。
 凛然としたリズムと豊かな詩情、垣間見せる心の深淵が渾然一体となり聴くものを虜にする―作曲家と同時代のオリジナル・フォルテピアノで縦横に紡ぐ名匠ホーホランド会心のシューベルト!(キングインターナショナル)

【収録情報】
シューベルト:
・ピアノ・ソナタ第20番イ長調 D959
・レントラー集(12のドイツ舞曲 D790より第1、3、8、11番)
・3つのピアノ曲 D946
 スタンリー・ホーホランド(フォルテピアノ)

 録音時期:2008年12月12-24日
 録音場所:オランダ、ファルテルモント、スタジオ・オンデア・デ・リンデン
 録音方式:DSD(セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND

内容詳細

フォルテピアノのパイオニア、スタンリー・ホッホランドが19世紀初めにウィーンで製作された楽器で録音したシューベルト最晩年のソナタ。タッチの鮮度と明瞭さが際立っている。SA-CDマルチで聴くと音色の変化や空間に漂う響きの繊細さがすばらしい。(長)(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

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レコード芸術2009年9月号特選盤。同誌のハ...

投稿日:2009/09/28 (月)

レコード芸術2009年9月号特選盤。同誌のハイライトCDを試聴して、大変印象に残ったため、普段買わないような値段の器楽曲でも手に入れてしまいました。フォルテ・ピアノの独特な、現代ピアノよりも角のとれた音が心地よいです。ホッホランド氏の演奏も良い意味で古楽然としていない血の通ったもので、ジャズのような(飽くまで比喩ですが)躍動感と温もりがシューベルトにマッチしていると感じました。それでいて無理やりなアプローチには走らない、落ち着きのあるピアノで安心感も醸し出されています。これは彼の卓越したリズム感、(Classicではあまり使われない表現ですが)グルーヴ感から生まれるものなのでしょう。ライナーノーツは本人による楽曲への言及、鈴木淳史氏による楽曲解説、本人プロフィールが収められています。録音機材の記載まであり、オーディオ製品としてみても及第点。ヘッドフォンでの鑑賞にももってこいなのは個人的に嬉しいです。SACDが再生出来ない環境ですが、なんら不満のない音質なのでCDリスナーにも大推薦です。

ダルマ人間 さん | 岐阜県 | 不明

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