CD

Preco De Cada Um

Cravo E Canela (クラボイカネラ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
VSCD9360
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
紙ジャケ

商品説明

知る人ぞ知るブラジリアングルーヴの傑作盤にしてマニア泣かせの鬼レア盤。神戸・プロダクション・デシネの手により奇跡の復刻を果たしたモノの、永らく廃盤となっていて傑作が、遂に“紙ジャケ”仕様で再々復刻!

ブラジルの男女混成六人組グループ、クラヴォ・イ・カネラが、1977年に秘かにブラジルのインディレーベルに残した、知る人ぞ知るブラジリアン・グルーヴの大傑作の、まさに奇跡とも言える再発化!限定でリリースされたアナログ盤が、僅か数日でソールドアウトとなるなど、予想を超えた反響故に廃盤となっていたCDが、今度は豪華な紙ジャケ仕様で再々復刻!同レーベルが以前に奇跡的な再発盤をリリースし、話題をさらったフレンチ・カリビアン究極の逸品「ピエール・マイゼロワ/サルサ」に勝るとも劣らない、夢のような一枚が、再びマーケットに返り咲きます。

 一部のガイド本では、紹介されているものの、究極レベルのコレクターで無い限り、その原盤は見た事も無いのでは?と言うレベルのレア盤である本作。インディリリース故の希少性に加え、例えば古くからクラッシックとして高い人気を誇るブラジルのスーパードラマー、Ronald Mesquita辺りの傑作盤に相通じるような圧倒的なグルーヴ感、ジョアン・ドナートや、Tamba Trio辺りの70年代初頭の作品に顕著なエレピをFt.したメロウネスに加え、セルメンを彷彿させるような華やかな女性のツインヴォーカル等を惜しげも無く使ったサウンドのクオリティの高さこそが人気の秘訣でしょう。そんな大袈裟な引き合いすらも、余裕で納得させてしまう位に格好良く、圧倒的にグルーヴィーなのが、オープニングを飾るタイトル曲「PRECO DE CADA UM」。ダンサブルに跳ねるベースラインに乗り、一気に駆け出すイントロのコーラスパートからして問答無用のキラーダンサー。心の琴線に触れまくるメロディラインと、高揚感溢れるサビの盛り上がりは一際フロアに映えるミラクルなモノです。他にも愛らしいスキャットが印象的な陽気なサンバの「GAGO APAIXONADO」、ラテン調のリズムと揺れるエレピの音色が心地良い「ESTATUTOS DE GAFIEIRA」、響くイントロのベースラインが渋い「AMOR EM JACUMA」、「チュッチュッチュ?」なコーラスパートがインパクト大の「LOTECA」、サンプリングソースとしても興味深いヒップホップ調のドラミングとヘヴィーなベースラインが格好良い「ESTUPIDO CUPIDO」、アーバンな香り漂うメロウグルーヴ「IBORU IBOYA」、エレピの響きも気持ちの良い軽快でメロウなサンバの「O TREM ATRASOU」に、ラストを華やかに飾る疾走系のハッピーサンバの「BEIJO BAIANO」など、枚挙に暇がありません。あえて最後に書きますが、LUIZ GONZAGAの名曲「ASA BRANCA」のカヴァーで聴ける最高の高揚感と幸福感は、まず言葉には出来ません。余りにも素晴らしすぎます…

2007年にプロダクション・デシネよりリリースされた傑作コンピ「musique dessinee 02」にも収録され、かなりの問い合わせがあった時点や、アナログ盤が即日完売してしまった時点で予想は出来たのですが、まさかCDまでもがすぐにショートしてしまうとは予想もつきませんでした。そんな、1970年代のブラジルが生んだ幻の逸品が嬉しい豪華A式“紙ジャケ”仕様で蘇ります。そのレアリティを説く前に、何と言ってもその圧倒的なグルーヴ感を醸し出すサウンドをお試し下さい。合わせてアルバムトータルのクオリティもご確認頂ければ幸いです。ピエール・マイゼロワ、ビアギッテ・ルゥストゥエアに肩を並べる、プロダクション・デシネ、自信の最強リイシュー盤です!

★VSCD9338 クラヴォ・イ・カネラ/プレソ・ヂ・カーダ・ウンは廃盤となります。

内容詳細

ブラジルの男女混合6人組グループ、クラヴォ・イ・カネラが1977年に発表したアルバム。インディ作品ながらブラジリアン・グルーヴの傑作とささやかれている名盤で、高揚感あふれるナンバーの数々が収録されている。(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

ブラジル に関連する商品情報

おすすめの商品