SACD 輸入盤

ピアノ協奏曲、他 グレインジャー(ピアノラ)、グプタ&クリスチャンサン響(SACD+ブルーレイ・オーディオ)

グリーグ(1843-1907)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
2L60SABD
組み枚数
:
1
レーベル
:
2l
:
Europe
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド, Blu-ray Disc付き,輸入盤

商品説明

SACD+Blu-ray Audio
グレインジャーとグリーグの演奏が高音質で復活!
ピアノ・ロールと生オケの共演で聴くグリーグのピアノ協奏曲ほか
CD STEREOから7.1チャンネル・サラウンドまで6種類の音声を収録!


グリーグと親しく、その音楽の熱心な紹介者としても知られていた往年の名ピアニスト、パーシー・グレインジャー[1882-1961]が遺したピアノ・ロールをもとにスタインウェイDを駆動、オーケストラとの共演をレコーディングするというユニークな企画が、SACDハイブリッドとBlu-ray Audioというマルチなフォーマットで登場します。

【スタインウェイDと合体したピアノ・ロール】
演奏に使われたのは、グレインジャーが1921年にAeolian社のプレーヤーピアノ「Duo-Art Pianola」のために行った録音です。イギリスの「Pianola Institute」から運ばれた「Duo-Art Pianola」をSteinway Model Dピアノと合体させ、グレインジャーの録音をパンチ穴に変換し、ダイナミックスとルバート情報をエンコードしたピアノロールをセット。エンコードされた情報を再現するためのメカニズムの操作を「コンサート・ピアノリスト」の第一人者、レックス・ローソンが受け持って、録音セッションが始まりました。
 グレインジャーは、このアルバムで「Duo-Art」のグレインジャーと共演するロルフ・グプタは、クリスチャンサン交響楽団の芸術監督。シベリウス・アカデミーのヨルマ・パヌラらに指揮を学び、ピリオド楽器と現代楽器によるバロック音楽と古典派時代の音楽、ヘンツェ、ベリオ、マグヌス・リンドベリなどの現代曲など幅広いレパートリーを持っています。

【グリーグ自身のピアノロールも収録】
このアルバムには、1906年、グリーグがライプツィヒを訪れて「Phonola」のために録音したロールによる『トロールハウゲンの婚礼の日』など数曲の小品も収録されました。グレインジャーの「Duo-Art」と違い「Phonola」はダイナミックス情報をもっていないため、ローソンの付け加えた強弱が録音に反映されています。
 アルバムの最後には、ノルウェー国立オペラ管弦楽団コンサートマスター、オイヴィン・ビョロ(1974−)が1900年の録音と共演したヴァイオリンソナタ第3番も一緒に収録されました。(キングインターナショナル)

【収録情報】
グリーグ:
● ピアノ協奏曲イ短調 作品16
 パーシー・グレインジャー (Duo-Art music rolls, 1921)、レックス・ローソン(ピアノリスト)
 クリスチャンサン交響楽団
 ロルフ・グプタ(指揮)

● トロールハウゲンの婚礼の日 作品65-6
● アルバムのページ作品28より第1曲変イ長調、第2曲ヘ長調
● 愛の歌(エロティク) 作品43-5
 エドヴァルド・グリーグ (Phonola music rolls, 1906)、レックス・ローソン(ピアノリスト)

● 春に寄す (Til varen)
 パーシー・グレインジャー (Duo-Art music rolls, 1919)、レックス・ローソン(ピアノリスト)

● ヴァイオリンソナタ第3番ハ短調 作品45
 オイヴィン・ビョロ(ヴァイオリン)
 チャールズ・パーキン (Pianola, 1900)、レックス・ローソン(ピアノリスト)

 録音時期:2009年2月
 録音場所:ノルウェー、クリスチャサン、クリスチャンサン大聖堂
 録音方式:DXD(24/352.8kHz)録音(セッション)

【収録音声】
Hybrid SACD
■CD STEREO
■SACD STEREO (2.0ch)
■SACD SURROUND (5.1ch)

Blu-ray Audio
■5.1 surround DTS-HD MA (24bit/192kHz)
■7.1 surround DTS-HD MA (24bit/96kHz)
■2.0 stereo LPCM (24bit/192kHz)

 制作:ヴォルフガング・プラッゲ
 録音:ハンス・ペーテル・ロランジュ

【ブルーレイ・オーディオ】
「ブルーレイ・オーディオ」とは、動画ではなく音声が主役のブルーレイ・ディスクのことです。専用機器が必要な「DVDオーディオ」とは異なり、通常のブルーレイ機器があれば、そのまま再生できるので、ブルーレイ・レコーダーなどの普及率が高い日本の場合、実はもっとも手軽な高音質メディアといえるのかもしれません。
 ブルーレイ・ディスクは、SACDの5倍以上という大容量の記録をおこなうことが可能なため、各種マルチチャンネル音声などにも期待ができるところです。

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