CD 輸入盤

フィッシャー=ディースカウ/グレートEMIレコーディングス(10CD+CD−ROM)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4563522
組み枚数
:
10
レーベル
:
Emi
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
限定盤,輸入盤

商品説明

フィッシャー=ディースカウ
グレートEMIレコーディングス
CD10枚組+CD−ROM


膨大なレパートリーを持ち、そのすべてを徹底的に解釈し尽くし、完璧な発声で克明に歌いあげたフィッシャー=ディースカウは、ドイツ歌曲史上に巨大な足跡を残した歌い手として有名な存在。精力的におこなわれたリサイタルのほか、大量のレコーディングも残しており、さらに声楽大作やオペラ、古楽でも大活躍し、一時は指揮までおこなっていたというのですから、その才能はまさに偉大というほかありません。
 今回、EMIから登場するボックスセットには、フィッシャー=ディースカウのドイツ歌曲レコーディングから名唱として評価の特に高いものがCD10枚に渡って選りすぐられており、シューベルト、シューマン、ブラームス、マーラー、ヴォルフ、R.シュトラウス、レーヴェ、メンデルスゾーン、ワーグナー、リスト、コルネリウスの作品を味わうことができます。
 また、11枚目のディスクはCD-ROM仕様となっており、プロデューサーのジョン・トランスキーが構成したインタビューと歌唱などのドキュメント音源を収録しています。(HMV)

【収録情報】
Disc1:シューベルト:美しき水車小屋の娘、他
1.美しき水車小屋の娘 D795(1823)(全22曲)
 ジェラルド・ムーア(ピアノ)
 1961年12月2-4日、ゲマインデハウス、ベルリン−ツェーレンドルフ録音

2.ます D550d(1820)
3.水の上で歌う D774(1823)
4.漁夫の歌 D881b(1826)
5.漁夫の恋の幸せ D933(1827)
6.船乗り D536(1817)
 ジェラルド・ムーア(ピアノ)
 1965年2月24、25、28日、3月1日、ゲマインデハウス、ベルリン−ツェーレンドルフ録音

Disc2:シューベルト:冬の旅、他
1.冬の旅 D911(1828)(全24曲)
 ジェラルド・ムーア(ピアノ)
 1962年11月16、17日、ゲマインデハウス、ベルリン−ツェーレンドルフ録音

2.冬の夕べ D938(1828)
 ジェラルド・ムーア(ピアノ)
 1965年2月24、25、28日、3月1日、ゲマインデハウス、ベルリン−ツェーレンドルフ録音

Disc3:シューベルト:白鳥の歌、他
1.白鳥の歌 D957(1828)(全14曲)
 ジェラルド・ムーア(ピアノ)
 1962年5月7、8日、9月7、9日、ゲマインデハウス、ベルリン−ツェーレンドルフ録音

2.草原の歌 D917(1827)
3.セレナード「聞け、青空にいるひばりを」 D889(1826)
 ジェラルド・ムーア(ピアノ)
 1965年2月24、25、28日、3月1日、ゲマインデハウス、ベルリン−ツェーレンドルフ録音

4.孤独 D620(1818)
 ジェラルド・ムーア(ピアノ)
 1959年1月9日、6月12、13日、ゲマインデハウス、ベルリン−ツェーレンドルフ録音

Disc4:シューベルト名歌曲集
1.君こそわが憩い D776(1823)
2.夜と夢 D827(1825?)
 ジェラルド・ムーア(ピアノ)
 1951年10月7日、アビー・ロード・スタジオ、ロンドン録音(モノラル)

3.たゆみなき愛 D138(1815)
4.はなだいこん D752(1822)
5.孤独な人 D800b(1824?)
6.消滅 D807(1824)
7.さすらい人の月に寄せる歌 D870(1826)
 ジェラルド・ムーア(ピアノ)
 1955年5月2、12、13日、アビー・ロード・スタジオ、ロンドン録音(モノラル)

8.さすらい人 D493(1816)
9.音楽に寄す D547b(1817)
10.ブルックの丘にて D853(1825)
11.春に D882(1826)
12.シルヴィアはだれか告げよう D891(1826)
 1957年9月20、21日、ゲマインデハウス、ベルリン−ツェーレンドルフ録音(モノラル)
 ジェラルド・ムーア(ピアノ)

13.魔王 D328d(1815)
14.夜の曲 D672(1819)
 ジェラルド・ムーア(ピアノ)
 1958年5月23、24日、ゲマインデハウス、ベルリン−ツェーレンドル録音

15.タルタロスの群れ D583(1817)
 カール・エンゲル(ピアノ)
 1959年1月9日、ゲマインデハウス、ベルリン−ツェーレンドルフ録音

16.夕べの星 D806(1824)
 カール・エンゲル(ピアノ)
 1959年6月12、13日、ゲマインデハウス、ベルリン−ツェーレンドルフ録音(モノラル)

17.挨拶を送ろう D741(1822)
18.笑いと涙 D777(1823)
 ジェラルド・ムーア(ピアノ)
 1962年5月7、8日、ゲマインデハウス、ベルリン−ツェーレンドルフ録音

19.野ばら D257(1815)
20.泉のほとりの若者 D300(1815?)
21.万霊節の日のための連祷 D343(1816ごろ)
22.至福 D433(1816)
23.死とおとめ D531(1817)
24、リュートに寄せて D905(1827)
 ジェラルド・ムーア(ピアノ)
 1965年2月24、25、28日、3月1日、ゲマインデハウス、ベルリン−ツェーレンドルフ録音

25.夕映えの中で D799(1824?)
 ジェラルド・ムーア(ピアノ)
 1967年2月20日、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール、ロンドン、ライヴ録音

Disc5:シューマン:リーダークライス、他
1.リーダークライス Op.39(1840)(全12曲)
 ジェラルド・ムーア(ピアノ)
 1954年3月10日、アビー・ロード・スタジオ、ロンドン録音(モノラル)

ロマンスとバラード 第1集 Op.45(1840)より
2.I.宝を掘る人
3.II.春の旅路
 ジェラルド・ムーア(ピアノ)
 1964年3月26、27日、ゲマインデハウス、ベルリン−ツェーレンドルフ録音

4.III.浜辺の夕暮れに
 ヘルタ・クルスト(ピアノ)
 1956年9月16日、ゲマインデハウス、ベルリン−ツェーレンドルフ録音(モノラル)

5.リーダークライス Op.24(1840)(全9曲)
 ヘルタ・クルスト(ピアノ)
 1956年9月16日、ゲマインデハウス、ベルリン−ツェーレンドルフ録音(モノラル)

6.君は花のごと(「ミルテの花」 Op.25-24)
悲劇〜ロマンスとバラード 第4集 Op.64-3(1841)
7.I.私と一緒に逃げて
8.II.春の夜に霜が下りて
哀れなペーターI〜III〜ロマンスとバラード 第3集 Op.53-3(1840)
9.I.ハンスとグレーテ
10.II.私の胸に
11.III.哀れなペーターはよろよろと
12.私の馬車はゆっくりと(4つの歌 Op.142-4)(1840)
 ヘルタ・クルスト(ピアノ)
 1956年9月16日、ゲマインデハウス、ベルリン−ツェーレンドルフ録音(モノラル)

ロマンスとバラード 第2集 Op.49(1840)より
13.I.二人の擲弾兵
 ジェラルド・ムーア(ピアノ)
 1951年10月10日、アビー・ロード・スタジオ、ロンドン録音(モノラル)

14.II.憎みあう兄弟
15.ベルシャザル Op.57
 ヘルタ・クルスト(ピアノ)
 1956年9月16日、ゲマインデハウス、ベルリン−ツェーレンドルフ録音(モノラル)

Disc6:ブラームス:美しきマゲローネ、他
1.ティークの「マゲローネ」によるロマンス Op.33(全15曲)
 スヴィヤトスラフ・リヒテル(ピアノ)
 1970年7月24、25日、ビュルガーブロイ、ミュンヘン録音

2.野の寂しさ Op.86-2
 ダニエル・バレンボイム(ピアノ)
 1972年3月、フランツィスカーネ教会、ザルツブルク録音

3.4つの厳粛な歌 Op.121(全4曲)
 ヴォルフガング・サヴァリッシュ(ピアノ)
 1973年8月、フランツィスカーネ教会、ザルツブルク録音

Disc7:マーラー:リュッケルトの歌、他
1.さすらう若人の歌(全4曲)
「子供の魔法の角笛」より
2.番兵の夜の歌
3.むだな骨折り
4.この世の生活
5.魚に説教するパドヴァの聖アントニウス
6.ラインの伝説
7.美しいトランペットが鳴り響く所
8.高い知性への賛美
9.死んだ鼓手
10.少年鼓手
5つのリュッケルトの歌
11.私は快い香りを吸い込んだ
12.美しさをあなたが愛するなら
13.私の歌をのぞき見しないで
14.私はこの世に捨てられて
15.真夜中に
 ダニエル・バレンボイム(ピアノ)
 1978年2月5-10日、ジーメンスヴィラ、ベルリン録音

Disc8:ヴォルフ:名歌曲集
アイヒェンドルフ詩集
1.友人
2.音楽師
3.語らぬ愛
4.セレナード
5.郷愁
 ジェラルド・ムーア(ピアノ)
 1959年4月8&9日、ゲマインデハウス、ベルリン−ツェーレンドルフ録音

メーリケ詩集
6.希望の復活
7.狩人の歌
8.鼓手
9.めぐりあい
10.散歩
11.世をのがれて
12.春に
13.旅路
14.庭師
15.古い絵に
16.朝早く
17.祈り
18.愛する人に
19.火の騎士
20.ヴァイラの歌
21.こうのとりの使い
22.別れ
 ジェラルド・ムーア(ピアノ)
 1957年9月14-18日、ゲマインデハウス、ベルリン−ツェーレンドルフ録音

ゲーテ詩集
23.竪琴弾きの歌 その1
24.竪琴弾きの歌 その2
25.竪琴弾きの歌 その3
26.アナクレオンの墓
27.ねずみをとる男
 ジェラルド・ムーア(ピアノ)
 1960年4月14-20日、ゲマインデハウス、ベルリン−ツェーレンドルフ録音

Disc9:R.シュトラウス:名歌曲集
1.献呈 Op.10-1
2.夜 Op.10-3
3.万霊節 Op.10-8
4.帰郷 Op.15-5
5.セレナード Op.17-2
 ジェラルド・ムーア(ピアノ)
 1967年9月4-7日、ゲマインデハウス、ベルリン−ツェーレンドルフ録音

6.私の思いのすべて Op.21-1
7.憩え、わが心 Op.27-1
8.ツェツィーリエ Op.27-2
9.ひそやかな誘い Op.27-3
10.あすの朝 Op.27-4
11.たそがれの夢 Op.29-1
12.夜の逍遥 Op.29-3
13.青い夏 Op.31-1
14.私は恋を抱いて Op.32-1
15.あこがれ Op.32-2
16.愛の賛歌 Op.32-3
17.ばらの花環 Op.36-1
18.わが子に Op.37-3
 ジェラルド・ムーア(ピアノ)
 1968年6月22-26日、ゲマインデハウス、ベルリン−ツェーレンドルフ録音

19.解き放たれて Op.39-4
20.懐かしい面影 Op.48-1
21.冬の霊感 Op.48-4
22.冬の愛 Op.48-5
23.森の喜び Op.49-1
24.見いだされたもの Op.56-1
25.東方の聖なる三博士 Op.56-6
 ジェラルド・ムーア(ピアノ)
 1969年7月21-26日、ゲマインデハウス、ベルリン−ツェーレンドルフ録音

26.単調さ Op.69-3
27.悪天候 Op.69-5
 ジェラルド・ムーア(ピアノ)
 1969年11月10-12日、ゲマインデハウス、ベルリン−ツェーレンドルフ録音

28.小川 Op.88-1
 ジェラルド・ムーア(ピアノ)
 1970年5月4、5日、ゲマインデハウス、ベルリン−ツェーレンドルフ録音

Disc10:レーヴェ、メンデルスゾーン、ワーグナー、リストとコルネリウス
レーヴェ:
1.魔王 Op.1-3(1824)
2.オーロフ氏 Op.2-2(1824)
3.宝堀りする男 Op.59-3(1836)
4.アーチボルド・ダグラス Op.128(1857)
5.詩人トム Op.135(1860ごろ)
 ジェラルド・ムーア(ピアノ)
 1967年9月4、5、7-9日、ゲマインデハウス、ベルリン−ツェーレンドルフ録音

メンデルスゾーン:
6.新しい恋 Op.19a-4(1833)
7.挨拶 Op.19a-5(1833)
8.歌の翼に Op.34-2(1835)
9.朝の挨拶 Op.47-2(1840)
10.ヴェネツィアの舟歌 Op.57-5(1842)
11.夜の歌 Op.71-6(1847)
12.月 Op.86-5(1851)
 ヴォルフガング・サヴァリッシュ(ピアノ)
 1970年9月8、10、13、15日、ゲマインデハウス、ベルリン−ツェーレンドルフ録音

13.ワーグナー:樅の木 WWW50(1838)
リスト:
14.風はそよぐ S294(1845)
15.やさしく響け、わが歌 S301(1848)
16.山々に憩いあり S306(1848)
17.ふたたびあなたに会えるだろうか S322(1860)
 アルベルト・ライマン(ピアノ)
 1971年3月10-13日、ツェーレンドルフ・スタジオ、ベルリン録音

18.コルネリウス:クリスマスの歌 Op.8(1856,改訂1870)(全6曲)
 ヘルマン・ロイター(ピアノ)
 1966年1月24、25日、2月1日、ゲマインデハウス、ベルリン−ツェーレンドルフ録音

 ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)

Disc11:ジョン・トランスキーの構成によるインタビューと歌唱(約44分)
プロデューサー、ジョン・トランスキーが2000年と2005年に行い放送されたインタビューを基に未放送の部分も加えて再構成されたドキュメント音源
1.シューベルト:「美しき水車小屋の娘」〜どこへ
 ジェラルド・ムーア(ピアノ)
2.F=Dの青年時代、「冬の旅」についてのコメント
3.シューベルト:「冬の旅」〜お休み
 ジェラルド・ムーア(ピアノ)
4.シューベルトを歌うこと、一般的に歌唱について、グリーグの歌曲についてのコメント
5.グリーグ:青春時代に Op.48-5
 ハルトムート・ヘル(ピアノ)
6.ヴォルフの音楽についてのコメント
7.ヴォルフ:メーリケ詩集〜世をのがれて
 ジェラルド・ムーア(ピアノ)
8.近年の音楽界の変化についてのコメント
9.ヴェルディ:「オテロ」第2幕〜ヤーゴの信条(冒頭)
 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団、サー・ジョン・バルビローリ指揮
 〜「ヤーゴ」の役についてのコメント
 〜ヴェルディ:「オテロ」第2幕〜夢
 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団、サー・ジョン・バルビローリ指揮
10.コメントに続き〜マーラー:「子供の不思議な角笛」〜死んだ鼓手
 ロンドン交響楽団、ジョージ・セル指揮

収録曲   

ディスク   1

  • 01. als Prolog Der Dichter
  • 02. D 795: Das Wandern Die Sch?Ne MLlerin
  • 03. D 795: Wohin? Die Sch?Ne MLlerin
  • 04. D 795: Halt! Die Sch?Ne MLlerin
  • 05. D 795: Danksagung An Den Bach Die Sch?Ne MLlerin
  • 06. D 795: Am Feierabend Die Sch?Ne MLlerin
  • 07. D 795: Der Neugierige Die Sch?Ne MLlerin
  • 08. D 795: Ungeduld Die Sch?Ne MLlerin
  • 09. D 795: Morgengru Die Sch?Ne MLlerin
  • 10. D 795: Des MLlers Blumen Die Sch?Ne MLlerin
  • 11. D 795: Tr?Nenregen Die Sch?Ne MLlerin
  • 12. D 795: Mein! Die Sch?Ne MLlerin
  • 13. D 795: Pause Die Sch?Ne MLlerin
  • 14. D 795: Mit Dem GrNen Lautenbande Die Sch?Ne MLlerin
  • 15. D 795: Der J?Ger Die Sch?Ne MLlerin
  • 16. D 795: Eifersucht Und Stolz Die Sch?Ne MLlerin
  • 17. D 795: Die Liebe Farbe Die Sch?Ne MLlerin
  • 18. D 795: Die B?Se Farbe Die Sch?Ne MLlerin
  • 19. D 795: Trockne Blumen Die Sch?Ne MLlerin
  • 20. D 795: Der MLler Und Der Bach Die Sch?Ne MLlerin
  • 21. D 795: Des Baches Wiegenlied Die Sch?Ne MLlerin
  • 22. als Epilog Der Dichter
  • 23. D550d Die Forelle
  • 24. D 774 Auf dem Wasser zu singen
  • 25. Fischerweise D881b
  • 26. D 933 Des Fischers Liebesglck
  • 27. D 536 Der Schiffer

ディスク   2

  • 01. D 911: Gute Nacht Winterreise
  • 02. D 911: Die Wetterfanne Winterreise
  • 03. D 911: Gefrorene Tr?Nen Winterreise
  • 04. D 911: Erstarrung Winterreise
  • 05. D 911: Der Lindenbaum Winterreise
  • 06. D 911: Wasserflut Winterreise
  • 07. D 911: Auf dem Flusse Winterreise
  • 08. D 911: Rckblick Winterreise
  • 09. D 911: Irrlicht Winterreise
  • 10. D 911: Rast Winterreise
  • 11. D 911: Frhlingstraum Winterreise
  • 12. D 911: Einsamkeit Winterreise
  • 13. D 911: Die Post Winterreise
  • 14. D 911: Der greise Kopf Winterreise
  • 15. D 911: Die Kr?He Winterreise
  • 16. D 911: Letzte Hoffnung Winterreise
  • 17. D 911: Im Dorfe Winterreise
  • 18. D 911: Der strmische Morgen Winterreise
  • 19. D 911: T?Uschung Winterreise
  • 20. D 911: Der Wegweiser Winterreise
  • 21. D 911: Das Wirtshaus Winterreise
  • 22. D 911: Mut Winterreise
  • 23. D 911: Die Nebensonnen Winterreise
  • 24. D 911: Der Leiermann Winterreise
  • 25. D 938 Der Winterabend

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ずいぶんと安くなっていたので、先日購入い...

投稿日:2015/10/12 (月)

ずいぶんと安くなっていたので、先日購入いたしました。 声楽、全く興味ないんですよね。 キンキン歌う人が苦手で、特に悲劇的なオペラの良さが全くといっていいほど分からんのです。声楽は基本的に苦手。(「カルミナ」はパロディだととらえているので大好きですが) そんな私が手にしようと思ったのは、「魔王」を聴きたくなったからです。学校の音楽で聴いた「魔王」。当時、ドイツ語が全く分かりませんでしたが、なんとなく発音が気にいったのです。 そういえば聴きたいなあ・・・。それだけで購入しましたが、大満足でした。「野ばら」も一緒に歌っちゃうほど、気に入ってます。 このおじ様の声、好き。うるさくないのね、この方の声。 声楽・・・・どうなんでしょう?他のかたのお声と比べるほど、詳しくないので星4で。

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声楽家としてのディースカウの偉大さは、多...

投稿日:2014/04/22 (火)

声楽家としてのディースカウの偉大さは、多分多くの人が認めていると思うが、EMIのドイツロマン派の有名曲を集めたこの11枚組CDを聴き終えて、つくずく素晴らしいなと思う。ダブリは唯一高校生のとき購入した「冬の旅」のみ。勿論LPレコードで2000円だったと思う。リーダクライスやミルテの花はDG盤でした。冬の旅は晩年ブレンデルと組んだCDも持っているが、こちらの方が好きですね。それにしてもこの価格驚きですが、うれしいかぎりです。

johnbach さん | 東京都 | 不明

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シューベルトが4枚、シューマンからR.シュ...

投稿日:2013/11/12 (火)

シューベルトが4枚、シューマンからR.シュトラウスまでの5人の作曲家が1枚ずつ、それ以外の作曲家をまとめて1枚という配分が絶妙で、この10枚のセットでドイツリートの俯瞰ができてしまいそうですが、これを1人の歌手の録音だけで組めてしまうあたりがフィッシャー=ディースカウの偉大さなのでしょうね。 DGにはさらに巨大なセットがありますが、このEMIのセットは1950〜60年代の録音が中心で、声に若さがあり、特にシューベルトの「三大歌曲集」はこちらの方を好む人も少なくないかと思います(私もそうです)。 これだけで十分元はとれていますが、 これ以外では、ヴォルフとR.シュトラウスがいいですね。 シューマンもマーラーもフィッシャー=ディースカウが最高と思いますが、エッシェンバッハとのシューマン、バーンスタインとのマーラーが忘れ難く、落ち着いて聴くことができません。 ブラームスは、リヒテルとの「マゲローネ」やサヴァリッシュとの「四つの厳粛な歌」が収録されていてその価値は認めますけど、単調なのと深刻なのを並べてかっちり歌われるのを聴くのがしんどい…というのが正直なところです。

楽山子 さん | 北海道 | 不明

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