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マレイシアとインドネシアのナンバーワン歌姫が夢の共演！

21世紀の東南アジア音楽シーンにおいて、最大級の話題になりそうなアルバムがリリースされました！　

日本でもすっかりお馴染みになったマレイシアの歌姫シティ・ヌールハリザと、インドネシアのポップス・シーンをリードし続けている人気歌手クリス・ダヤンティが、突如デュエット・アルバムを発表しました。 　

17歳でデビューし昨年で30歳を迎えたシティは、この所リリース・ラッシュが続いています。昨年も前半に久々の伝統アルバム『東方のともし火』（ライス SRR-219）を発表、さらにハリ・ラヤ（イスラーム正月）向けに『タハジュッド・チンタ〜愛の祈り』（同 SRR-231）も初秋にリリースするなど、相変わらずの活躍ぶり。また近年は独立〜結婚と彼女自身大きな出来事が続き、アーティストとしても飛躍的な成長を遂げてきました。 　

一方クリス・ダヤンティは姉のユニ・シャラとともにポップ・インドネシア・シーンで90年代より活躍。さらに日本でも放送されていた人気オーディション番組“アジアバグース”の初代グランド・チャンピオンとなった彼女は、当時ポニーキャニオンよりシングル盤が発売（日本とシンガポールのみ）されるなど、ここ日本でも話題になった女性歌手です。近年は旦那のアナンとのデュエット作や、ルース・サハナヤ、ティティ・ＤＪとともに“３ディーヴァ”というユニットを結成するなど、まだまだ精力的に活動しています。 　

そして隣接した両国のトップ・シンガーである二人が昨年末にリリースしたのがこのアルバム。タイトルの“ＣＴＫＤ”とはシティ（ＣＴ）とクリス・ダヤンティ（ＫＤ）という意味のほか、Ｃ（Canda：ジョーク）、Ｔ（Tangis：泣き）、Ｋ（Ketawa：笑い）、Ｄ（Duka：哀しみ）の意味が込められているのだそうです。 　

アルバムには、この作品のためにインドネシア／マレイシア両国の有名作曲家らが書きおろした楽曲を収録。今時のリズム＆ブルースを意識したものから往年のマレイ・ポップス、アダルトな雰囲気のバラードまで、様々なスタイルを持ったポップ・スタイルの新曲が全６曲収められています。シティとクリスは時に掛け合いやハモリなども披露し、それぞれ個性をぶつけ合いながら、同時にこれまでにはなかった新たな歌声の融合を楽しませてくれます。 　

まさに両国の国民的スター同士の夢の共演！　
アジアのポップス・ファンだけでなく、すべての女性歌手ファンにお勧めできるハイ・クォリティな内容です。期待してください！
（メーカー資料より）