CD

Speaker Sgt.

Speaker Sgt. (スピーカー・サージェント)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PCD22340
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

有名フロア・アンセムの生ジャズ・ファンク・カヴァー・コンピ『Man Machine』の冒頭にフィーチャーされ、DJ Shadow「The Number Song [Cut Chemist Party remix]」のグルーヴィなカヴァーを披露、12 インチ・カットもされた新鋭バンドがスピーカー・サージェント。オルガン奏者KANKAWA の右腕として知られ、KANKAWA の別名義Blue Smith ではサウンド・プロデュースも手がけるギタリストの越智巌率いるギター/ベース/ドラムのスリー・ピース。コンテンポラリー・ブラック・ミュージックの枠組みに再びジャズ/インプロを入れてみました的な黒くて分かりやすいサウンドが、ありがちなファンクやフュージョンに聴き飽きたオトナのグルーヴ指向にぴったり合うだろう的な日本人離れしたアシッド・ジャズ・トリオの登場。

そのサウンドはまさにデビュー時のロニー・ジョーダンを彷彿させる、ヒップホップ的なグルーヴ感とジャズ・ギター・サウンドが融合したもの。例えばディアンジェロやザ・ルーツ、RH ファクター的なミニマルとブラックネスを感じさせるグルーヴ――タイトかつシャープなビートを刻むドラムスと地を這うようなベースが生み出すそれにジョージ・ベンソン、グラント・グリーン的なセミアコ・ギターが乗った感じ。

ロニー・ジョーダンの出世曲「So What」を意識してか8 ビートにアレンジされたマイルスのモード名曲「Milestones」カヴァーと意外すぎるアレンジでグルーヴィに蘇ったハンコックの「Maiden Voyage」カヴァーがキャッチーですが、オープニングを飾る粘着グルーヴのパーティ・ナンバー「Black Cream」やクールに燃え上がる「Limit」などオリジナルも。

内容詳細

2006年に結成されたギター・トリオ。先入観なしで聴いたあと、これが日本人による演奏と知って驚く。ラップも交えたヒップホップ/クラブ系の音だが、たとえば「One More」のウッド・ベースやゲストのホーンの使い方などに、既成概念から突出せんとする独自の音への強い意志を感じる。(辺)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

Speaker Sgt.

越智巌(g)、梅沢茂樹(b)、佐藤大輔(ds)のトリオ。結成当初から一貫してヒップホップジャズ〜ジャズファンクのスタイルを追求するギタートリオ。

プロフィール詳細へ

Speaker Sgt.に関連するトピックス

  • Speaker Sgt.の聴き応えあるカヴァー 昨年デビューした国産インスト・ジャズバンド、Speaker Sgt.。今回はフュージョンの名作を彼ら流にクールかつハ... HMV&BOOKS online|2011年06月16日 (木) 17:10
    Speaker Sgt.の聴き応えあるカヴァー

フュージョン に関連する商品情報

おすすめの商品