CD

交響曲第4番 スイトナー&NHK交響楽団、伊藤京子(1974)

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KICC3076
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
ライブ盤

商品説明

スイトナーの芸術(2)
マーラー:交響曲第4番


追悼スイトナー! 愛すべきスイトナー! N響名誉指揮者として日本のクラシック・ファンに多大な感動を残してくれたスイトナーの名演を一挙発掘!
全点初登場音源! すべてステレオ優良録音!

「N響伝説のライヴ」シリーズにスイトナー追悼企画として初出音源の登場! モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、ブルックナー、マーラーなどドイツ・オーストリア音楽を得意なレパートリーとしたスイトナー、重厚さと優雅さがバランスされ、構成力と推進力を兼ね備えたスイトナーの指揮は日本に多くのファンをつくってきました。70-80年代N響の名誉指揮者として数多くのライヴ録音を遺してきたスイトナーを追悼し、NHKアーカイヴスから選び抜いた名演の10曲をCD6枚にまとめて発売! 70年代の気力充実した燃え盛る凄演から、80年代の円熟のきわみとも言うべき滋味あふれる演奏まで、ファンの間で伝説となっていた名演の復活です。

チャーミングなメロディ、あふれる歌謡性に彩られた『4番』こそ、スイトナーに打ってつけのマーラー。ドイツ・シャルプラッテン(DS)はマーラー全集の録音を4人の指揮者に振り分け、4番はケーゲルになってしまった。その意味で本CD化はまことに貴重。録音もよく、マーラー・イヤーの本年、初心者でもとっつきやすいこの曲の魅力を充分に味わわせてくれます。カサピエトラの代役として出演した伊藤京子も力演。(キングレコード)

【収録情報】
・マーラー:交響曲第4番ト長調
 伊藤京子(ソプラノ)
 NHK交響楽団
 オトマール・スイトナー(指揮)

 録音時期:1974年3月15日
 録音場所:NHKホール
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

内容詳細

1974年NHKホールでのライヴ録音。スウィトナーのスタイルは知情意のバランスがよくとれている。よく言えばそうだ。この第4番ではそれが功を奏す。天国的な至福感と清楚な美しさが際立ってくる。第二楽章の室内楽的アンサンブルの妙、第三楽章の柔和な音色と歌わせかたは聴きもの。(弘)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. 交響曲 第4番 ト長調 第1楽章 Bedachtig,nicht eilen
  • 02. 交響曲 第4番 ト長調 第2楽章 Im gemachlicher Bewegung,ohne Hast
  • 03. 交響曲 第4番 ト長調 第3楽章 Ruhevoll,poco adagio
  • 04. 交響曲 第4番 ト長調 第4楽章 Sehr behaglich

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流れるようなテンポ感は心地よい、ただし伊...

投稿日:2010/06/04 (金)

流れるようなテンポ感は心地よい、ただし伊藤京子さんの歌唱は多少窮屈に感じられる。

鶴田の坊主 さん | 青森県 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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