Blu-spec CD

交響曲第1番『巨人』 インバル&フランクフルト放送交響楽団

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COCO73117
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
Blu-spec CD

商品説明

デンオン・クラシック・ベスト100
コロムビア百年の歴史に刻まれたザ・ベスト! 高音質Blu-specCDで100タイトル・リリース

インバル/マーラー:交響曲第1番
マーラー演奏の新たなる時代の開始を告げた記念すべきシリーズ第1弾
徹底したスコアの読み込みと実践、インバルによって鍛えられたフランクフルト放送響の抜群の機能、そして優秀な録音によって世界に衝撃を与えたシリーズの第1作です。緊張と開放の対比のすばらしさ、精密でありながらみずみずしい美しさをたたえた名演です。(コロムビアミュージックエンタテインメント)

【収録情報】
・マーラー:交響曲第1番『巨人』
 エリアフ・インバル指揮、フランクフルト放送交響楽団

 録音:1985年2月28日〜3月1日 フランクフルト、アルテ・オーパー
 [PCM デジタル録音]
 レコード芸術推薦
 87年度ディアパゾン・ドール(仏)大賞/88年度ドイツ・レコード大賞(全集)受賞

【デンオン・クラシック・ベスト100】
来る2010年10月1日に会社創立百年の節目を迎える日本コロムビアは、その間というもの、営々とクラシック音楽の音盤、テープ、映像商品を製作・販売してまいりました。
 以前は現ソニー・ミュージックエンタテインメントや現EMIといった海外原盤の作品を国内盤化しておりましたが、SP時代から来日アーティスト、邦人アーティストのレコーディングも開始。1972年から本格化したPCMデジタル録音の開発により、クラシックの録音タイトル数は飛躍的な伸びをみせることになります。
 このたびの創立百年を記念してリリースいたします100タイトルは、いわばこの百年間のザ・ベスト。独オイロディスク、チェコ・スプラフォン原盤を含めて、現在もなおファンの皆様に愛され続けているロングセラー盤を売上げ枚数順に正直に並べました。
 このシリーズは、コロムビアといたしましては、初のBlu-specCDでの発売です。過去に優秀録音として国内外の多くの賞をいただいた「音」をそのままにBlu-specCDとしてリリースいたします。
 スメタナの「わが祖国」やドヴォルザークの新世界交響曲のような、同曲の決定盤として並び立っている名盤は、曲目の重複を避けずに敢えてセレクトしております。
 クラシック・ファンはもとより、これからクラシックの名盤探しに足を踏み入れるような初心者にも安心してお勧めできる名演奏のみの100枚です。(コロムビアミュージックエンタテインメント)

内容詳細

デンオンやスプラフォンなどの代表的名盤をBlu-specCD化したシリーズ。徹底したスコアの読みと細部へのこだわりがマーラー演奏に新時代を拓いたインバルとフランクフルト放送響による「巨人」を収録する。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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4.5

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初期盤の33c37で持っている。あまり評...

投稿日:2023/08/21 (月)

初期盤の33c37で持っている。あまり評判にならない演奏で、ワルターのようなしなやかな響きには欠けているが、中身の濃い聴きごたえのある1番である。持っていても損はないと思う。これに輪を掛けてよろしいのが、ランスドルフ・ロイヤルフィルの演奏で一聴あれ、とお勧めする。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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素晴らしい音質です。演奏も美しい。

投稿日:2014/05/05 (月)

素晴らしい音質です。演奏も美しい。

カズニン さん | 東京都 | 不明

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マーラーの青雲の志を描いた交響曲第1番は...

投稿日:2010/10/24 (日)

マーラーの青雲の志を描いた交響曲第1番は、マーラー指揮者と称される指揮者でも敬遠する者が存在する。マーラーの直弟子であるクレンペラーがそうであったし、必ずしもマーラー指揮者とは言えないかもしれないが、朝比奈は、一度もマーラーの第1を演奏しなかった。他方、小澤は、何と3度に渡って同曲を録音しているが、その中で名演と評価できるのは最初の1977年盤のみ。それ以降の録音は、どこか構えたようなわざとらしさが目立つ。要は、この曲へのアプローチはなかなか難しいものと言えるのかもしれない。そのような中で、マーラーの直弟子であるワルターや、マーラーの化身とも言うべきバーンスタインの名演が存在するのだが、この二大巨頭に迫る名演というのは、なかなかなし得ることが困難と言える。それでも、このインバル盤は、前述の小澤盤と同様に、相当に健闘していると言えるのではなかろうか。インバルのマーラーの交響曲に対するアプローチは、有り余るパッションを出来るだけ抑制して、全体を純音楽的に、客観的に表現しようというものであるが、そうした大仰さのない、わざとらしさのないアプローチが、同曲の性格と見事にマッチングしていると思うからである。それにしても、フランクフルト放送交響楽団の何と言う巧さ。そして、同オーケストラに、これだけの見事な演奏をさせたインバルの統率力にも高い評価を与えるべきであろう。Blu-spec-CD化によって、そうした演奏の特色が更に鮮明に表現されており、本盤の価値を高めることに大いに貢献している点も忘れてはなるまい。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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