CD

Vital World

櫻井哲夫

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KICJ598
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

2001年に櫻井哲夫(b)、グレッグ・ハウ(g)、デニス・チェンバース(ds)という強力トリオでリリースした『Gentle Herts』以来となる、このメンバーでのスタジオ盤。櫻井のソロ活動の中でも最も期待されているメンバーとの、怒涛のテクニカル・ハード・フュージョン第2弾。

内容詳細

2001年以来となる、同トリオのアルバム。櫻井の全自作の本作は、ハイパー・フュージョンというより、ハイテク・ハード・ロック・トリオと言うにふさわしい。歪んだギターに、ありったけの超絶技巧を思う存分に叩き付けてくる勢いに圧倒される。まさにヴァイタル(活力あふれた)を具現化したトリオ。(辺)(CDジャーナル データベースより)

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  • CD

    Vital World

    ¥4,499 EUR 盤 輸入盤 2011年05月24日発売

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グレッグ・ハウ(g)+デニス・チェンバース(...

投稿日:2010/10/13 (水)

グレッグ・ハウ(g)+デニス・チェンバース(dr)をフューチャーした”Gentle Hearts”プロジェクトのスタジオ録音盤の第二弾。 と言っても前回の作品は2001年と長いブランクがあるにもかかわらずこの3人の息はぴったりと合っている。 1曲目の”Critical Planet”は、前作のBRAIN STORMの再来、いきなり高速弾丸スラップで挨拶代りの強烈なパンチをお見舞いされる。 2曲目の”Alien’s Feast”ではバッキングのディストーションギターがズッシリ存在感のあるハードロックチューン。 3曲目の”A Tear of the Clown”ではハウのギターがまるで実力派のシンガーが歌うようにギターで歌い上げている。 4曲目の”Are You Ready”は、70年代のアメリカのハードロックバンド、グランドファンクレイルロードのカバー。原曲の雰囲気は残しつつロックンロールっぽいアレンジになっていて、3人で楽しそうに演奏している姿が目に浮かぶようである。 5曲目の”Another Kingdom”はまさかのギターとベースの高速ユニゾンで始まりその後に16ビートの高速ドラムが追いかける非常にスピード感のあるナンバー。 6曲目の”Triangle Square”は4拍子と3拍子の変拍子。フュージョンとプログレを「フュージョン」させるとこうなるという感じ。 7曲目の”Monster Parade”はこれまた重いギターリフのバッキングにのせて各自のソロプレイが交互に入ってくる。 8曲目の”Father”は今作唯一のバラード。ギターのメロディーだけ聴くとサンタナの哀愁のヨーロッパを連想してしまうが中盤のフレットレスギターでのメロディーは本当に美しい。 (櫻井氏が父親に捧げた曲とのことだが大人の男が父を想う心というのはこんなにも温かいのかといたく感動してしまった) 今作はハード・フュージョンというよりはプログレとハードロックの融合という感じであるが、何度も聴けば聴くほど深みを感じる。 そして全体的な曲調、構成、アレンジが統一されていて、アルバム一枚を通してひとつの映画のような雰囲気になっている。 ただ今作では前作以上にグレッグとデニスを大フューチャーしているので櫻井氏は少し控えめなような感じがした。 でも今回はベーシストだけではなく、コンポーザー・アレンジャーそしてプロデューサーとしての櫻井氏の新たな凄い一面を充分に堪能できる作品になっていると感じた。

kana@ さん | 栃木県 | 不明

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