深海のとっても変わった生きもの

藤原義弘

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344018532
ISBN 10 : 4344018532
フォーマット
出版社
発行年月
2010年06月
日本
追加情報
:
21cm,79p

内容詳細

暗闇なのに派手なハゼ、ぬるま湯好きのカニ、たった3ミリの吸血ウミクワガタ、クジラの死骸にクリスマスツリーなど、研究者が生きている深海生物を激写。世界初公開のとっておき写真満載の1冊。

【著者紹介】
藤原義弘 : 1969年岡山県生まれ。筑波大学第二学群生物学類卒業。筑波大学修士課程環境科学研究科修了。博士(理学)。海洋研究開発機構海洋・極限環境生物圏領域海洋生物多様性研究プログラム化学合成生態系進化研究チームチームリーダー。広島大学客員准教授。1993年より海洋科学技術センター・研究員、米国スクリプス海洋研究所留学等を経て2009年より現職。深海温泉にくらす独特の生物群の進化や多様性、共生について研究を実施(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 鱒子 さん

    図書館本。さすが深海生物、「〇〇の仲間」や「〇〇の一種」と表示され、学名がついていないものだらけの本です。半透明の体を持つものが多いですね。研究のため飼育されているボテちゃんジュニアがとても可愛いです。

  • ツバメマン★こち亀読破中 さん

    まだまだいる深海生物。ダイオウクソクムシ意外は、よくある深海魚本にはあまり掲載されていないのでは?300℃の熱水が吹き出す深海で生きる巻き貝の仲間、小さなオスが大きなメスと出会うとくっついてメス一部分となってしまうアンコウの仲間等々…“生き物”という概念を今一度考え直さなければならないかも…。

  • 鯖 さん

    座礁したマッコウクジラ12体を沈め、人為的に作られた鯨骨生物群集で発見されたゲイコツナメクジウオが姿もすごいけど、発見の経緯もなんかすごいなあ…。海底火山の湧き出す熱水チムニーのそばに暮らすユノハナガニは甲殻類なのに、熱で赤くならない。イトエラゴカイは羽根みたいな飾りがきれいなのに、ピンクのパスタの塊みたいなのをゴバっと吐き出して、網にして微細な生き物をからめとって食べる。ビジュアル的にアウトだった。

  • 那由多 さん

    グソクムシとかゴカイやウロコムシの足ウジャウジャ系から、強面オニアンコウ、樹氷のように華麗な見た目に反して細菌のかたまりツリガネムシまで色々。水槽で飼われているボテちゃんジュニアが、持ち上げられてる姿の妙な可愛らしさ。イトエラゴカイが口から出す触手は、寄生虫にしか見えない。そういえば、触手や又はそんな見た目の器官を持つ生物が、深海には多い気がする。

  • ちはや さん

    写真見てるとなんだか痒くなるのは私だけか?(笑)不思議というか、ありえないでしょ、それ生きもの?って生物が多いですね。ムカデみたいなのや絡みつきたいって説明文にあったあれとか、無理無理無理!深海では今後も変化していく生物がいるんだろうなぁ。

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